以前、ブログで書いたように、流行りにフツーに、軽ーく流されやすい私は、まんまとココナッツ・オイル信者をやっています。
最近は、ケールをココナッツ・オイルで炒めるのがマイ・ブーム。
ココナッツ・オイルを美容に使う情報がいろいろある中、「これは、いい!」と思ったのは、ヘアーケアーに使う方法。大さじ2杯を頭皮にマッサージの容量でもみ込んで、そのあとシャンプーをすると、頭皮をきれいにしてくれるうえ、髪が潤います。
で、この「キッチンにあるもので、頭皮ケアー祭り(?)」では、アップルサイダー・ビネガーも人気があります。リンゴ酢ですね。
こちらは、順番がちょっと違います。
1. まず、シャンプーをする。
2.蒸留水で2倍に希釈して、スプレー・ボトルに入れて、やはり頭皮に向かって噴射、もみ込んだあと、髪全体にも塗布して、体を洗っている間はそのままおいて、後でぬるま湯で流します。
3.トリートメントをします。
お酢が弱酸性であることを利用して、リンス代わりに使う方法も有名ですね。これは、髪に塗布してそのままにするんですが、どうしても匂いが残ってしまうので、私は無理でした。
いつものシャンプーとトリートメントの間に挟むだけでも、頭皮スッキリ、髪はソフトになります。ソフトさ加減は、ちょっと感動的で、ココナッツ・オイルよりも「いい!」という実感がすぐに来ます。
で、ほかの人の体験談も、と思って英語でググったら、
Apple Cider Vinegar Toner
なるものが大量に引っかかりました。トナーは、化粧水を意味します。
そう。やはり希釈したリンゴ酢を、化粧水代わりに使うのです。
って、これはちょっと前にtweetしましたが、あれは3日後の感想、10日近く経って、結果が確定してきたので、報告しようと思って。
これ、めっちゃいいです。すごくしっとりするし、そのあとのクリームや美容液のブースターにもなる。
私は、ミネラルウォーターで4倍に希釈したものを、洗顔後にコットンパッドでパタパタつけています。これは、水で落としません。匂いは少し、気になるけれど、乾いたらもう関係ないみたい。
肌の強い私でも、初回だけ赤くなったので、試してみたい人は、腕の内側あたりでパッチテストをして下さいね。
理論的には、リンゴ酢に入っている酸は、お化粧品の有効成分として知られているAHAの役割を果たし、お肌のターンオーバーを促す、という。アメリカのネットでは、ティーンエイジャーが2倍希釈のトナーをパタパタ、こちらは強いので水で洗い流して、にきびケアーをしているそうです。すごく、効果がある
そうですよ。
こちら、スカーレット・ヨハンソンさん。
なんでも、イギリスのElleの取材で、美肌の秘訣を聞かれて、このアップルサイダー・ビネガー・トナーをガンガンやっている、と答えたらしい。なんか、試したくなるでしょ。その記事を読んで、「やらなくちゃ!」と思った、ミーハーな私です。だって、彼女の肌のきれいさはちょっとすごいもの。
結果、絶好調。スカジョさん(って、「ヨハンソン」なのに、なぜ日本では「ジョ」になるんでしょう)、どうもありがとう。