Battle in B+H

一眼レフのデジカメ用レンズgetの使命を果たしに、B+Hに行ってきました。B+Hは、カメラの総合デバートとも、写真好きの聖地とも言える場所で、いつ行っても混んでいるし、いつ行っても楽しい。

と・こ・ろ・が。

木曜日の閉店間際40分に行ったのが悪かったのか、当たった店員さんがちょーーーーーー意地悪。

ラスヴェガスで勝てなかったから、ハイエンドは諦めてとりあえず何とか手が届く範囲にし、かつフォトグラファーの知り合いに電話して無線状態で相談しながら選んだのが、アドヴァイザーを兼ねる店員さんの気に障ったのは何となく想像できる。でも、カタログの必要箇所に線を引いて、欲しいズームの長さも分かっていて、それなりに準備して行ったのに、「そのシリーズは値段なりだから」(知ってるって)と小馬鹿にされて「見せて」って3回頼んだレンズをよく分からない理由をつけて見せてくれない。日曜日にブジュを撮らないといけないし、仕方なく出してくれた中で選んだけれど、これっておかしくない? レンズの中では安めとはいえ、300~500ドルの買い物ですよ。買う物を決定してからキャッシャーでお金を払って受け取るまで3カ所回るシステムになっているのですが、その間に怒りが溜まってきて、出口の前で爆発。

「マネージャーを出して!!」

B+Hはユダヤ系のお店で、店員さんの9割がオーソドックス・ジューの出で立ちをしています。で、もみあげくるくるのマネージャー氏が私の怒りを察知してもみ手で対応してくれたけれど、レンズそのものはやはり納得行かなくて翌日、3回頼んで見せてくれなかった分と交換しました。マネージャー氏が素早く私を見つけて、新しい担当に耳打ち。「お取り扱い注意客」とでも言ったのか、今度は超親切。

新たにゲットしたレンズは見た目も持った感じも気に入って愛おしいほど(音響機器とカメラは基本的に大好きなんです)。マネージャー氏に言われた通りに、インターネットでの「店員の応対調査」でも前日の人に対して怒りの鉄拳コメントを書き込んだし、この闘い、私の勝ちでしょう。

日本がGW中なので、5月の1週目はゆるめでした。アパートが水難事故に遭った友人に付き合ってNJのLoewsとIkeaに行ったり、やっと暖かくなったのでガーデンのあるところでサングリアを飲んだり、グリーンカードを取得した仕事仲間/友人のためにお祝いブランチを開催したり。なかなか会えない友達に会えるのがお休み(モード)のいいところですね。5月後半に入っていたジャマイカ出張が延期になったのですが、ちょうどその時期にパーサーの友達が久しぶりにNYに来ることになったので、結果オーライです。

ところで、Ne-Yoが新作でマイケル化してますな。

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