寝る前にニュースをチェックしたら、グリーナー紙の朝刊がネットに出ていて、それによると無罪だったのはコカインを(目的はともかく)所持しようとした罪状で、売るためにコカインらしきものを買おうとした罪、周りをそそのかした罪、それから車にあったとされている銃の保持が有罪でした。
4つのうち3つ、という数は変わらないですが、最初のニュースのように「密売しようとした」罪なら、実際にやったのとは違うので全部足したところでそれほど長くないのでは、と素人ながら思っていたんですよね。銃器の保持は「未遂」ではなく、事実。なんとなく、刑期に響きそうです。
要約すると、12人の陪審員は、「被告は自分で直接買うつもりはなかったけれど、お金を回したり人を動かしたりして密売に関与するつもりはあった。その取り引きの際に、銃も携帯していた」と判断したわけです。グリーナ―紙は、15年から終身までの刑期を示唆していますが、まぁ終身刑はないでしょう。判決が出てから、彼がどう出るか。
大きく憶測しておくと、上告しても無罪は難しく、刑期が10年以内くらいになって、さらに刑期から早めに出て来て、私は5から7年以内に彼の出所祝いコンサートに行くのかなぁ、となんとなく思っています。多額の報酬を受け取ったとされる密告者のセットアップになんで関わってしまったのだろうと、いまさらながら悔しいです。
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失礼します。 【密告者のセットアップ】とは、どういう意味なんでしょうか?
無知ですいません♪
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今回の事件は、ブジュ・バントンが、USの麻薬取締局が雇った密告を仕事にしている人を、そうとは知らずに麻薬の取り引きに乗ってしまったことから逮捕まで発展しました。詳しくは、Roveの最新号で書いた記事を見てもらえると嬉しいです。