Common Sense

水曜日の夜中に話が来て、翌日の夜に取材、という電光石火の展開だったのがのコモンさん。

「ハンサム」とか、「知性派」との理由で、日本でも人気のある人です。
私が彼をずーっと支持している理由は、アルバムごとに徹頭徹尾まとまっていて長く聴けるから/言葉の選び方がすばらしいから/自分の言いたいことを、しっかりはっきり言うから、などなどたくさんありますが、インタヴューできっちり話してくれて、原稿を書きやすいことこの上ない、というのも大きい。

 

それまでのアルバムをガンガンかけながら、取材の準備をするのが私の習慣。それなのに、『Resurrection』がどうしても見つからない! 時間がほとんどなかったにもかかわらず、意地になって探したのに、いまのところ出て来ていません。さては昔の同居人の仕業か……。レコードがなくなると、CDより100倍腹立たしいのは私だけでしょうか。

コモンを売り出し、カニエを育てたNo ID(この人のプロダクションも大大大好き)の作品で数を合わせておきます。

ふん。

インタヴューでは期待をさらに上回る答えを頂いております。12月の売りのBMRを楽しみにして下さい。

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