Watch the Throne & Social Network

今、BETでアーバン系ロマンティック・ムーヴィーの傑作、『Love and Basketball』が放映されていて、ちょこちょこよそ見をしながら書いています。公開された当時は気づかなかったけれど、この映画、ボリス・クージョーや、ガブリエル・ユニオンも出ているんですねー。

で、主演のオマー・エップスとサナ・ラッサンって実生活でも結婚したんだっけか、と思って検索したら、オマーさんの奥さんは、元Total(覚えてます? “No One Else“のちょっと怖いお姉さん方です)のキーシャさんで、ヘー、となり。

おっと。

今日の本題は、おとといの夜に行われたジェイ・Zxカニエ・ウエストの『Watch the Throne』のリスニング・パーティー。場所は、メトロポリタンの並ぶ大ミュージアム(ほら、こっちは博物館と美術館って分けて言わないので)、大自然史博物館のプラネタリウム。閉館後、一階でレセプションをかねたバー・スペースが誂えている上、そのほかにもVIPのパーティースペース、プラネタリウムに入る場所にもさらにバー・スペース。

稼ぎまくっている二人にしてみたら、何ともないのでしょうけど、2011年にしてはとっても豪華。ライアン・レズリーやバスタ・ライムズ、それから隠れボスのリオ・コーエンも来ていました。7時半と9時の回がある、との情報があり、最初の回に入ろうと違うルートに行ってみたら逆にタイミングを逃して見事に2回目まで待つことに(バカですねー)。FaderやOKPlayer.comで書いているエディ・スタッツと一緒で、ずっと情報交換していたから、まぁ、苦にはなりませんでした。

ホント、こういうパーティーでは延々と話ができる相手ってとっても大事。レセプション・パーティーでひっさびさにRockin’ Onの中村明美さんとも会い、映画『Social Network』似ついて、私がずっと疑問に思っていたことが解消されてすっきりしました。というのは、あの作品はFacebookの創始者、マーク・ザッカーバーグが人のアイディアを盗った点を告発する映画なのか、ということ。

宣伝文句のみならず、そう捉えている人が多い中、私はまったくそんな風に思わなかったんですね。

原型となるアイディアを持っていたのは確かにお坊ちゃんの双子だけれど、今のFacebookがFacebookにまで発展したのは、ザッカーバーグというコンピュータ・プラミングと、商才に長けた天才がいたからで、双子が何をしたところで、今のところには絶対到達していなかった、と思うのです。なんでみんなと意見が違うんだろー。私が才能重視主義者だからかなー、と思っていたら、明美さんが監督のディヴィッド・フィンチャーにインタヴューをしたところ、

「あれは、ヴィジョンを持ち、それを実現できた人間の話」

と発言したそうで、いたく納得しました。ヴィジョンや才能があれば何をしてもいい、とは書きませんが、そういう人が得てして敵を作りやすいこと、とくにザッカーバーグみたいな億万長者は自動的に嫌われるので、映画を「友情より成功を取った男」の話として取った人も多いのかなぁ、と。って、本題から逸れたままですが、カニエとジェイ・Zもヴィジョンを強く持った成功者であるところに共通点を見いだして、今日はこれくらいにします。

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