一昨日まで「激務」という表現がぴったりな毎日でした。サンフェスは内容/動員数ともに史上最高という評判を取り、広報担当の人からのお礼メールもいつになく丁寧。
ただし、報道/掲載するメディアをはっきりさせればたいがいは取れた今までとは違い、今年からプレス・パスの取得がグッと厳しくなっていました。実績が少ない人は、VIPパスのディスカウント価格で取得するように言われたらしく、それにはちょっとびっくり。私は逆に申請の催促が来たくらいなので、きっちりとスクリーニングをしているようです。
自分もプロモーターにいたことがあるので、主催者側の気持ちは実は、わかる。アメリカの大きなコンサートはパスの取得が本当に大変なので、ずっと写真を取りっぱなしでいられるサンフェスは寛大だなぁ、とも思っています。
でも、ジャマイカのメディアの人はそうは思わないようで、周りが不愉快になるくらいずーっと文句を言っている人もいて、しまいには見かねた若い女の子(どう見ても15歳くらい)が、そのおばちゃんを諭し始めたりして、ちょっと面白かったです。ステージのレポートはRoveにて。
今年は確かにとても見応えがありました。カーテルの評判が高かったようですが、個人的にはキラーさんがすばらしかった。
海外勢ではニーヨの人気ぶりがすさまじく。NYに帰ったら、写真をアップしますね。