Life in NYC

・水曜日はブジュのコンサートをすっかり忘れていて、夕方コンタクトしたものの、NG。彼とかなり近い友達が「大丈夫だから」と連れて行ってくれたのですが、2人の枠で5人入ろうとする無茶な話で、ほかの人が何をしてもいいけど、私は個人的にその手のルール違反はしたくないので、角を立てないように逃げる方法を探したら、あ、友達のDJ Powerも入れなくて困ってる! 「一緒に逃げよう!」ってよく考えたら、彼は何にも逃げる理由がないのですが、とにかく逃亡成功。イタリア系の弟、Beauのパーティーに行ったら、しばらく会ってない知り合いがいっぱい居て、超ハッピー、即酔っぱらい。
ボブ・マーリーのドキュメンタリーを見ながら
「なんでボブがリタを選んだか、ほんとに不思議ー」とジョーダンのつもりで言ったら、
「お前はそれ以上飲むな」とマジメなボビー・コンダースに叱られました。しゅん。

・二日酔いで目覚めた木曜日。なぜか私に会いたい人がいっぱいいる人気者な日でしたが、最初に約束したMちゃんに付き合ってもらって、サイズの確認だけのためにDiane Von Fursteinburgの本店に行って、それからコリアン・タウン。キムチくさくなりながら、夜は仕事。コンピ用に改めて音源をマスタリングする必要があり、そのためにジャマイカのジュンちゃんがリチャード・ブラウニーのスタジオまで取りに行って、アップロードしてくれました。イギリス出張に出る当日にやってくれた彼女の義理堅さ、仕事の速さに感服。ありがたかったです。

・肩こりで目覚めた金曜日。仕事用の椅子を替えたら、机に合ってないようで左肩の痛みがヨガで治らなくなってしまった。で、先日のCAI先生に針を打ってもらいました。この先生、若いけど優秀で私の背骨がずれている箇所、凝りが筋肉のねじれから来ていることを触診ですぐ教えてくれました。1時間のトリートメントで60ドル分の価値はあります。
彼のお母さんも漢方のお医者さんなのですが、息子ほど英語が得意ではなくて、靴の修理屋さんを尋ねたところ、同じ階に入っている塾まで行って塾の先生に訳してもらいながらBayersとMulberryの角の路上でやっているおじさんがバカ安で上手、と教えてくれました(みんなとっても親切)。修理のおじさんは英語が一つも分からないようでしたが、うちの近所だと15ドルは固いヒールの修理が4ドル、それもフツーに上手で問題なし。中国語で書いたら「無題問」(うそ)。研磨機も路上に置いてるんですよ。スゴイでしょう。チップ込みで5ドル払ってきました。いやー、恐るべしチャイナタウンの価格破壊。針が効いたのか、ずっとなかった食欲が突然、戻ってきて、有名な餃子屋さんに駆け込んで、ちょっとつまむつもりが10個全部食べてしまいました。

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