Queen Ifrica & Tony Rebel

が、SOB’sに登場したので、昨晩、無事に観て来ました。

今のクィーン・アイフリカは勢いがあっていいです。詳細レポートはWoofin’でするとして、ニッチ情報を。

・『Rove』からサンフェス掲載号が追加で届いたので、1冊はFully Loadedに出たKing Crownのケヴィンにあげることに。セットの合間にパッと渡したところ、自分の写真を見つけて、ガッツポーズX3回。その後も関係者に見せて回ってました。あんなに喜んでもらったのは、初めてかも。ちょっとビビってから、私も嬉しくなりました。

『Strive』の「世界のレゲエ・フェス」号は、Link Up Mediaの大将、スクィーズに進呈。こちらは冷静に、「今度、君とビジネスの話をしないとね」と一言。ちなみに、彼は不動産業とレゲエ・ビジネスを両立している切れ者です。ちょっとビビってから、「ま、口だけだろう」との結論に達しました。

・アイフリカ女王が“Daddy”を熱唱している時、後ろの女性が「この曲、映画の『Precious』で使ってもらえれば良かったのにね」という、「ごもっとも!」なコメントをしました。

『Precious』はハーレムを舞台に、家庭内で虐待された少女が自分を取り戻して行く過程を追ったヘヴィーな映画です(でも、おすすめです)。モンスターのようなお母さんを演じたモニークにすでにオスカー候補の噂が立つなど、大評判を取っている最中。その曲のサントラに、“Daddy”はまったくもってピッタリ、それでアイフリカ女王の名前が広がれば…。

と思ったのですが、その後、女王が過激に同性愛者攻撃を始めたので、
「あーあ、一生、ハリウッドとは縁がないわ」と私の希望は10分でしぼんでしまったのでした。

・久しぶりにFifth Elementのデヴォン社長と会いました。リッチー・スパイスが独立してから、ちょっと名前を聞かなくなっていますが、社長、次の仕込みをしているようで。

それが、なーんーと、ガーネット・シルクの忘れ形見!!! 今、仕込んでいるのはシンガーではなく、DJ/ラッパーだそうですが、シンガーの弟も控えているらしい。2世が成功する例が少ないのは事実ですが、ガーネット・シルクですからね、声が一緒だったら大変でしょう。

ちなみに、社長はUKで最初のワールド・クラッシュを開催したおっさんでもあります。これは、アイリッシュ&チンのチンさんもあっさり認める事実です、ハイ。

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