Reggae Extravaganza

日にちが経ってしまいましたが、8/7に行われたReggae Extravaganzaのレポートをしましょう。

ブジュ・バンタンのWamu Theater @ MSGのショウは定番コンサートになりつつあるので、しっかりお客さんがついています。今年は、クィーン・イフリカ、彼女の師匠でもあるトニー・レベル、バーニング・スピア御大、シャバ・ランクスも出演。ええ、あまり悪くなりようのないメンツであります。

イフリカ女王は、なんとNYできちんとライヴするのは初めてだとか(主催者側のアナウンスなので、マチガイがあるかも知れませんが)。サンフェスではどの曲もジャマイカの観客に深ーく浸透していましたが、このコンサートについているお客さんは特に年齢層が高めというのもあり、まだ「新人」扱いでした。

それでも、力いっぱいのパフォーマンス。イフリカ女王は、いつも衣装が凝っている点もすてきです。やっぱり、ステージに立つ以上、そこも「魅せて」くれないと。写真ではわかりづらいですが、この日はラスタ・カラーのトップに、グレーのマキシ丈のスカート(切り替えがあってとても可愛かった!)に、ハードな黒のレザーの衿のアクセと同じバングルを合わせる高等テクを披露していました。

師匠のトニーさん。ペントハウス・メドレーで大盛り上がりしていました。 うーん、顔がわからないですね。MSGは写真にうるさく、フラッシュを使えないので、私の腕ではこれが精一杯だったりします。

踊るバーニング・スピアー。ブレてますが。声がまったく衰えていないあたり、感服しました。20分くらいのセットでしたが、存在感の大きさはさすが。

ブジュ様も絶好調。ここ数年で観た中でベスト・パフォーマンスだったかも知れません。彼のシャイロ・バンドも凄腕集団で、ブジュの登場時から音がビシバシっと決まっていて素晴らしかったです。90年代のヒット曲中心の構成で、最近のアルバム『Too Bad』と『Rasta Got Soul』からの曲が少なめだったのは、私としては残念でしたが、たぶん、ブジュ陣営もこのコンサートについているお客さんをよく分かっているのだと思います。

取り巻きをどっさり連れて登場したシャバさんは、数曲やった後でお客さんとのコール&レスポンスがうまく行かなかったのにヘソを曲げて、マイクをステージに投げ捨てて退場してしまいました。びっくり。なので、あまりいい写真がないのです。
声の強さ、リリックの良さ、スタイルを含めた姿の美しさ、ヒット曲の多さなどなど、全部を総合すると、ブジュ・バンタンは一番、コンサートの満足度が高いレゲエ・アーティストかも知れません。ベレスは別格として)。

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