しがみつく夏

9月に入って3分の1が過ぎましたが、心機一転が図れず、ぐずぐずと夏にしがみついています。

ジャマイカに行けたのは良かったのだけど、どうもNYの夏を満喫できなかったというか、不完全燃焼な気持ちが残ってしまって。それが行動にも出ていて、アイスコーヒー用のエスプレッソ機を新調したり、にがうりのチャンプルーを作ってみたり、サウスストリート・シーポートでのフリーコンサートに出かけたり(これは原稿を書いている最中のジム・クラス・ヒーローズだったから、というのも大きいですが)。
写真は、夏の後半にゲットしたサンダル二つです。

ジャマイカに行く前に購入した2足も評判良かったし、今年の夏は履物運(つーの?)が良かったような。左はプレゼントでもらったPrada(おおう!)、右はBurney’sのセールで見初めたJean-Michael Cazabat 。

『Sex and the City』の第一次流行期(2000年頃ですね)、「主人公のキャリーは、フリーランスのライターという身分なのに、なぜあんなに高級な服や靴を身につけているのか?」という疑問がHBOの公式サイトに書き込まれたとき、「NYはサンプルセールの宝庫だから」という傑作回答がありました。私も定価で買ったことないし。まぁ、
キャリーはセールでなくてもショッピングしているシーンがありましたが。

私はセールで買った値段を自慢げにバラして、友達に「言わなきゃいいのに」としょっちゅう言われるタイプ。

何か話しがズレましたが。NYの秋はとてもきれいで好きな季節なのに、モードが切り替えられないのは、長ーい冬に対する恐怖心かも知れません。

ところで、ジム・クラス・ヒーローズのトラヴィス君は喋る喋る喋る。オタク青年らしく、その発言がいちいち面白いので、まとめるのに大変苦労しております(半分、業務連絡)。

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