Sex and The City のサウンドトラック

BMRの年間ベストでもちらっと触れたのですが、昨年、一番気に入って聴いていたコンピです。

“Sex and the City”歴10年選手としては、大いに騒ぎたい2枚なのですが、日本では映画本編の成功とは裏腹に、あまり話題にならなかったみたい。日本は、ユニバーサル・クラシックからの発売ですね。全部が全部、映画で使われた曲ではないものの、無関係な曲を並べる「インスパイアード盤」より、ずっと映画と密な関係にあります。

微妙に古い曲を織り込んで、主人公の4人に近いNYの30~40代が「いかにも聴いてそう」な曲を選んでいるのが憎い。テレビ番組では、人気のクラブ(時には、ゲイ・クラブ!)に繰り出すシーンもよく出て来たし、オペラやミニ・シアター、ギャラリーのオープニング・セレクションにも足を運んでいたし、ショッピングだけでなく、芸術にも興味のある女性達、という設定でした。

だから、この2枚みたいに、多岐のジャンルに渡って音楽に親しんでいても不思議はない気がします。Vol.1はアル・グリーンとジョス・ストーンによるビー・ジーズの“How Can You Mend A Broken Heart”をカヴァーのあとに(アルさんは70年代にも一人でカヴァーしてますが)、Run DMCとエアロスミスのヒップホップ・クラシック“Walk This Way”が出てくるのが痛快。

私がさらに愛聴したのは、Vol.2。単純に1よりR&B寄りというのもあるけれど、午前中に聴くととても軽快に1日を過ごせますよ。ライナー、書きたかったな。

池城美菜子的紐育日記~Minako Ikeshiro’ s NY Journal-Sex and the city 1
池城美菜子的紐育日記~Minako Ikeshiro’ s NY Journal-Sex and the City 2

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