Super Catを観て来たよー。

更新が久しぶりすぎて、いろいろ手順を忘れています。

ついでに白状すると、月曜日のメモリアル・デーにあった“Orakabessa Music Festival”では、1時間かけてクィーンズの会場に着いてフォトピットに入ったら、カメラの電池を忘れていました。

いやー。ビックリしたなー。

充電器から外して、熱を冷ましてから装着しようとして、そのまま忘れたの。

レゲエ・アーティストの写真を撮らせたらピカイチのAjamu大先生が予備の電池を貸してくれて、一件落着(なのか?)。アジャムー先生には向こう5年のうちに何かしら恩返しをしないと。

今夏一発目のレゲエ・フェスが本当に楽しかったので、その感動を写真でおすそわけしようと思いまして。

まずは、モヴァード選手近影。

 

カッコいいでしょ。

ステージも良かったぁ。ここ数年、ニューヨークでは、クラブで場がカオスになっているわりに、本人は少し流しちゃっているようなパフォーマンスしか見ていなかったから、2007年あたりのキレッキレな彼を思い出せて感激でした。自分がモヴァード・ファンになった理由を思い出せるようなステージ。

モヴァードは、決まり文句がカッコいい。

“I’m on the rock”-俺は岩の頂に立っているぜ(→みんなを見下ろしているだよ!)とか

“Dem nuh in a my league” (→格が違うんだよ!)とか

“Money can’t buy life”(→金だけじゃいい人生は送れないんだよ!)とか

詩人。言葉の選び方、言い方にセンスがあって、同じ内容でも心に響く。こういう言葉を書けて、さらっと言えて。モヴァちゃんはやっぱりカッコいい。
次。ケンちゃんブース。

 

この日のMVPでした。オーダーメイドの衣装からして気合いを感じる。この年代のレゲエ・アーティストって、ステージ衣装をきちんとあつらえるから、サイズがぴしっと合っていて素敵です。

もっと素敵だったのが、登場の1曲目で“Lady with the Starlight”をア・カペラで歌い切ったこと。痺れたー。

ケン様は声量やダンスが衰えるどころか、進化しているような気がします。そのうち、トゥーツみたいに、ジェームス・ブラウンばりに開脚しちゃうんじゃないかしら。しなくていいけど。日本のきちんとしたステージに立ってほしいです。

最後、おまちかねのスーパー・キャット

 

もっといい写真もあるけれど、これが衣装全体が一番よくわかるのと、問題の(?)「なんでずっと持っているかな?」な黄金の折りたたみ傘が写っているから。

ちなみに、雨の予報が外れて、降水確率が0%の時間帯。もういろんな意味でヤバい超猫さん。真っ赤なバラを胸に差しているのよ。ワインレッドと紺色のチェックのスーツよ。それが似合う50代って。

ニューヨークでは15年振り! という触れ込みは少し違和感がありました。ニューヨークに住んで21年(ゲッ)、コンサートで3回、飛び入り含めたらあと2回くらい観ているもの。屋外のフェス限定の話かな。

「天才と何とかは紙一重」は彼のためにある言葉かも。紙一重というか、ピッタリ重なっているのがスーパー・キャットだと思う。DJは完ぺき。“Ghetto Red Hot”の頭の畳み掛けるようなモノローグは、20ン年前のレコードよりカッコ良くて、「生きてて良かった」級の仕上がり。超猫さんの魅力は、唯一無二の抑揚。フラットなようで音楽的で、滑舌を犠牲にしているのかと思いきや、ちゃんと何を言っているか分かるという。とても、難しい技のような気がします。

でも、間のMCは相変わらずワケわからないし、時間が押したらその前に出たケンちゃんを罵るし、司会が“Don Dada”をアンコールに取っておいて袖に捌けたことに気がつかずに次のアーティストを呼び込んだら、飛び出してきてけちょんけちょんに言うし。

あれは、司会がアホだと思ったけど。キャットが出て来て「ダンダダダダダンダダ🎶」をやらないワケないじゃないー。ファンも待っているんだから。

えーと、キャットの復活劇(aka 急にダブ仕事を受け始めた理由)には、シャギーと袂を分かって、リユニオンした大物マネージャー/プロデューサーのロバート・リヴィングストンの影響が大きい。天才には、大物サポーターを神様が差し向けるですね。

スーパー・キャットとニンジャマンを同じステージで観たい(シャバ・ランクスもいたら嬉しいけど、それはやっぱりムリだと思う)という、長年の夢もひょっとしてひょっとするかな、と思い始めている今日この頃です。

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