World Clash

レイバー・デー・ウィークエンドが夏の終わりを告げるなら、ワールド・クラッシュは初冬の訪れを感じます。

そーなの。暖房が入りやがった。

ブルックリンの奥地で行われた恒例ワールド・クラッシュの戦果をザッとお知らせすると、2ラウンドで昨年のチャンピオン、Sentinelが、3ラウンドでTrooper、次に善戦していたカナダのBlack Reactionが落ちて、最後はBlack CatとBass OdysseyのTune fi Tuneで、あっさりオデッセーが持っていって終わり。あっけなかったです。

ところで、WCは毎年、波乱含みで問題なく見られた試しがない。ある年は知り合いとつまらないケンカをしたり、ある時は行くまでの待ち合わせでゴタゴタして到着した時はすっかり疲れていたり。今年は比較的スムーズかな、と思ったら、パスが足りなくなったらしく、いちいち主催者にセキュリティーに話をつけてもらいながら写真を撮るハメに。

話が通じていないキュリティーに「ステージから降りて」と言われた時は、「なんで私がここで対セキュリティーとクラッシュしているのかなぁ」と、なんか情けなかったです。レゲエのイヴェントは、JFK 空港のホテルでパスを受け渡しをするケースが多いのですが、車を持っていない私はたいがい会場でピックアップするんです。それもあって、会場でちょっとゴタつくのは慣れているけれど、パスが最後までなかったことは初めてなので、ちょっとびっくりしました。

しっかり仕事して来たから、いいですけどね。

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