コールド・ブリューaka水出しコーヒー

今夏の大ヒット商品、コールド・ブリュー・コーヒー。

試しに飲んでみたら、透明感があって薄く見えるのに、しっかり風味があって、雑味がなくて、確かに美味しい。

サードウェイヴ系が先駆けとあって、なんかファンシーなものかと思ったのですが、リサーチしたら、要は水でゆっくり出したコーヒーのこと。
家で、作れそう。と思って、作ったら、本当に簡単でした。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

うちの3点セットです。

 

元々、アイスコーヒーはエスプレッソを淹れて、氷にぶちまけるスタイルだったので、水出しでも迷わず、豆は深煎りのエスプレッソ仕様を使っています。
お茶や出汁を入れるパックを使うことを考案した人、賢いですねー。

家にある分がすぐになくなりそうだったので、日系スーパーのサンライズ・マートに直行。わかりづらい場所にあったので、なかなか見つからず、

「私、サンライズでこんなに本気を出したことない」

っていうくらい、本気で探しました。見つけた時は、嬉しかったー。

ストーブトップのエスプレッソ・マシーンの感覚で、豆と水の分量を決めたら、濃く出てしまって。結果、750mlの水に、山盛り大さじ2杯のコーヒー豆が適量のようです(ええ、大雑把な性格なんです)。冷蔵庫に置いておく時間は12時間くらいが、私は好きです。

それから、コーヒーは、「with milk, no sugar」派で、飽きないように牛乳のほかに、豆乳かアーモンド・ミルクを常備しているのが、コールド・ブリューのアイスコーヒーは断然、ブラックが美味しいので、夏季限定ブラック・コーヒー派になりました。

近所のアトランティック・アベニュー沿いにも、カフェでもないのにコールド・ブリューのアイスコーヒーを店先で売っているお店が2軒もあった理由がわかりました。

豆をたくさん使わなくていいので、利幅が大きいハズ。

メイソン・ジャーを使ったのは、スタバがやっているから。目にも涼しげで、美味しそうに見えるので気に入っています。

ちなみに、メイソン・ジャーも日本で流行るまで、とくに名前も気にしないで使っていました。パスタのソースが入っています。ニューヨークで流行っている、と日本で喧伝されているメイソン・ジャーのサラダは、食べている人を見たことがありません。

コーヒー豆の量を調べるために、英語で「Cold Brew, DIY」でググったら、あら、びっくり。

こちらの人は、水に直接豆を入れて、飲む前に濾しているみたい。

時間かかりそうよね、それ。

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