コロナ禍の『ニューヨーク・フーディー』

850万弱の人口を抱えるニューヨーク市で、2021年1月31日現在の新型コロナウィルス罹患者は約59.7万人、もう少しで60万人に届きます。単純計算で15人にひとりの割合。あまりに高いので、計算をまちがえたかとやり直しましたが、合っていました。... Read More

#飯テロもしくは#Food Porn NY編

ただいま写真のテスト中 🎶 日本語で#飯テロ 英語だと #foodporn(フードポルノ)。 同じ意味のハッシュタグなのに全く違う表現を使うところに、文化の違いを感じます。ただ、英語圏ではいま「テロ」をシャレにする状況ではないので、この言葉はあまり訳さない方がいいかもしれないですね。 拙著『ニューヨーク・フーディー』が出版されて1年が過ぎました。バカ売れではないけれど、それなりに手応えを感じていて、まぁ、やってよかったなぁと思っています。 まだNYはミスしていないけれど、いま、食べられたら嬉しいものを改めて紹介しますね。 No.7サブのブロッコリーのサンドイッチ。ライチを使った隠し味も絶妙で、家で再現できない味です。ブロッコリーに対する見方が変わるくらい、衝撃的な体験でした。 おしゃれジャマイカン、Miss Lily’s のラムケーキ。ジャマイカのストレートなラムケーキも大好きですが、これはシェフが全力で作ったアップグレード版。下の黄色いソースはジンジャーとレモンの砂糖漬けだった記憶が。濃厚で上品で食感も抜群で、天国の味でした。ニューヨークにいる人、行く予定の人でラム酒が好きな人はぜひぜひ。 ブルックリンのピザ屋さん、Emilyのハンバーガー。25ドルとかバカ高いの。でも、ドライ・エイジのステーキ用のお肉をその場でミンチしているから、それだけの価値があります。かなりのボリュームなので、女性二人なら半分ずつでいいと思う。バンがブリオッシュ・タイプなのが珍しい。少し不便なところにあるけれど、ピザも美味しいです。いま、サイトをチェックしたら、マンハッタンのウエスト・ビレッジに2号店ができていました。でしょうね。美味しいもの。 食べたいなぁ。 ということで、『ニューヨーク・フーディー』、引き続きよろしくお願いします。... Read More

『ニューヨーク・フーディー』発刊になります。

『NEW YORK FOODIE-ニューヨーク・フーディー〜マンハッタン&ブルックリン・レストラン・ガイド』
  を8月19日に出します。 詳細は、こちら。 『まるごとジャマイカ体感ガイド』を書いたあと、激選区ニューヨークにも挑むかー、と思ってから、1年半以上経ってしまいました。 うん、大変だったの。自分で言うのもなんだけど。 食べ物に特化したのは、出版社さんの意向です。最初は、音楽ライター目線のガイドブックを考えていたので、そこでまず1ヶ月悩みました。迷いながら、とりあえずリサーチしている最中に、 「とにかく流行っているお店に集中しよう! まだ日本にあまり紹介されていない店、スポット、食べ物ばかり集めよう!」 という方向性がはっきり見えたので、自分の中でゴーサイン。伝えたいポイントがあるのは、道標みたいなもの。ないと、進めないのです。 ここ数年、ニューヨークの食べ物事情がずいぶんと良くなっている、という実感があったので、それを伝えればいいのだ、という思いが道標になりました。 100軒以上行きました。 楽しくも、緊張感あふれる日々でした。取材先は人気店ばかり。混んでいるから、基本、お店の人は強気。もともと強気なニューヨーカーがさらに強気。 半分以上のお店に、友達が同行してくれて、助かりました(アズちゃん、みえちゃん、ステファニーありがとう)。 巻頭の写真ページは、柳川詩乃さんの素敵な写真を借りています。 中の写真は自分で撮りました(プロの方、お手柔らかにお願いします)。 実は、TWITTERで出版社さん(KANZENさんです)とつながった縁という点が、いまっぽい気がします。エリアで括らない作りにしたので、時差13時間の東京にいる女性担当者さんとあーでもない、こーでもないと試行錯誤で編集しました。 「いい本を作った」という自負はあります。 ニューヨークに行く人、住んでいる人はもちろん、食べ物に関するお仕事をしている人にもヒントになる内容かな、と思います。 なにとぞ、よろしくお願いします。... Read More

コールド・ブリューaka水出しコーヒー

今夏の大ヒット商品、コールド・ブリュー・コーヒー。 試しに飲んでみたら、透明感があって薄く見えるのに、しっかり風味があって、雑味がなくて、確かに美味しい。 サードウェイヴ系が先駆けとあって、なんかファンシーなものかと思ったのですが、リサーチしたら、要は水でゆっくり出したコーヒーのこと。 家で、作れそう。と思って、作ったら、本当に簡単でした。:*:・( ̄∀ ̄)・:*: うちの3点セットです。
  元々、アイスコーヒーはエスプレッソを淹れて、氷にぶちまけるスタイルだったので、水出しでも迷わず、豆は深煎りのエスプレッソ仕様を使っています。 お茶や出汁を入れるパックを使うことを考案した人、賢いですねー。 家にある分がすぐになくなりそうだったので、日系スーパーのサンライズ・マートに直行。わかりづらい場所にあったので、なかなか見つからず、 「私、サンライズでこんなに本気を出したことない」 っていうくらい、本気で探しました。見つけた時は、嬉しかったー。 ストーブトップのエスプレッソ・マシーンの感覚で、豆と水の分量を決めたら、濃く出てしまって。結果、750mlの水に、山盛り大さじ2杯のコーヒー豆が適量のようです(ええ、大雑把な性格なんです)。冷蔵庫に置いておく時間は12時間くらいが、私は好きです。 それから、コーヒーは、「with milk, no sugar」派で、飽きないように牛乳のほかに、豆乳かアーモンド・ミルクを常備しているのが、コールド・ブリューのアイスコーヒーは断然、ブラックが美味しいので、夏季限定ブラック・コーヒー派になりました。 近所のアトランティック・アベニュー沿いにも、カフェでもないのにコールド・ブリューのアイスコーヒーを店先で売っているお店が2軒もあった理由がわかりました。 豆をたくさん使わなくていいので、利幅が大きいハズ。 メイソン・ジャーを使ったのは、スタバがやっているから。目にも涼しげで、美味しそうに見えるので気に入っています。 ちなみに、メイソン・ジャーも日本で流行るまで、とくに名前も気にしないで使っていました。パスタのソースが入っています。ニューヨークで流行っている、と日本で喧伝されているメイソン・ジャーのサラダは、食べている人を見たことがありません。 コーヒー豆の量を調べるために、英語で「Cold Brew, DIY」でググったら、あら、びっくり。 こちらの人は、水に直接豆を入れて、飲む前に濾しているみたい。 時間かかりそうよね、それ。... Read More

ジャーク・ラーメンを食べて来ました。

まず、こちらをご覧ください。
ジャーク・ラーメン。 ジャーク・チキン、アキー、煮卵、チャーシュー、ネギ、ノリ、貝割れが入っていました。汁はドロドロの辛めで、ジャークソース味の味噌(?)でさらに濃く、辛くできる仕掛け。 ………。そうなの。つっこみどころ満載。 日曜日、大人気のジャマイカ・レストラン、Miss Lily’sの2軒目、イースト・ヴィレッジのMiss Lily’s 7Aで遭遇。メニューを見て、「うわー」ってウケたところ、エイミーから「頼んでみましょ」とまさかのゴーサインが。無難なオックステールなども頼んだので、滑っても大丈夫、との判断でした。 対面したところ、滑った、というより、戸惑いました。 もう、どこに着地したいの、とラーメンに問いかけたくなるような。 JFKから日本かジャマイカに飛び立とうとして、どちらにも向かうことなく、海中に沈んだ、というか。 ラーメンって、いろんなものを入れすぎるとダメなんですねー。チキンとチャーシューの代わりに、ジャーク・ポーク(美味しいです。ジャーク・チキンが定着しつつある日本で、ぜひ次はポークが流行ってほしい)を入れて、ノリと貝割れをやめたらいいのかもしれません。 煮卵が完ぺきだったところに、ファインダイニングの意地を見ました。 でも、ウェイトレスさんに「どうでした?」と聞かれたとき、すべてを語らず(オトナですから)、 「あと20秒ほど早く、麺を上げるべきだと思います」とだけ。 そうなの。麺がゆで過ぎだったの。致命的。 Miss Lily’sの名誉のために付け足すと、ほかのお料理はとっても美味しいです。ラーメンにまったく手を出さなかったもうひとりのアメリカ人と一緒に、ラーメン以外はすべて完食しました。マック・アンド・チーズなんて絶品。ホリデー・シーズンに私も究めよう!と心に決めて、早速、昨日チャレンジしたほど(上手にできました~。コツは、マカロニを牛乳でゆでること)。 ラーメン・ブームもここに極まれリ、という出来事でした。 アメリカでラーメンがなぜここまで流行っているのか、いろいろな考察が出ていますが、私は単純に子供のころに日本食とか意識せずに、安上がりで美味しいという理由で袋麺を食べていた層が大人になっただけだと思っています。 ジム・クラス・ヒーローズがいるレーベルなんて、「Fuel By Ramen」(栄養源はラーメン)だし、ブルーノ・マーズ君も「売れるまでラーメンで食いつないでいた」と語っていましたから。 私は化学調味料が苦手なので、「菜々ごはん」シリーズのカノウユミコさんレシピの味噌ラーメンを、うちでは作っています。美味しいですよー。 そうそう。 となりの席にアラン・カミングさんが座っていました。意地悪な役をやらせたら、抜群の俳優さん。まぁまぁファンですが、ニューヨークの掟を守って、声をかけずにソッと出て来ましたよ。
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ボブ・マーリー風味のアイスクリーム!??

ボブ・マーリーのクラシック・コンピレーション『レジェンド』の発売30周年を記念して、アメリカのベン&ジェリーズが限定フレーバーを発売。 その名も、「サティスファイ・マイ・ボウル」
………………………………ダジャレですか!! いままでも、テレビ番組「サタデー・ナイト・ライヴ」や、カントリーのウィリー・ネルソン、デイヴ・マシュー・バンドをテーマにアイスクリームを作った同社のこと、次はボブ・マーリーでもビックリはしません。 HPを見たら、遺伝子組み換えの食品は使っていないし、フェアー・トレードを心がけている優良企業でもある。 気になるボブ・フレーバーは、バナナ・アイスにキャラメルとチョコレートのファッジが入って、仕上げにピースマークのチョコレートが入っているそう。 甘そうだー。でも、とりあえずなんでも試すタイプだから、食べたいぞー(いまのところ、イギリスを中心にヨーロッパ数カ国だけで販売しているみたい。アメリカの会社なのに、なんでだろ)。 ラスタって、乳製品食べないんじゃ? という素朴な疑問もありますが。ボブ・マーリーが仮に生きていても、味見できなさそうなんですけど。 いじわるなツッコミはこれくらいにして。ベンジェリのアイスだと、グレートフル・デッドのヴォーカル、ジェリー・ガルシアさんをもじったチェリー・ガルシアというフレーバーが好きです。 ラスタと乳製品、で思い出したこと。98年、『チャント・ダウン・バビロン』(ボブ・マーリーの曲とマーリー・ブラザーズとヒップホップ/R&Bのアーティストのヴァーチャル共演アルバム。総指揮を取ったのは、スティーヴン・マーリー)のインタヴューが、オランダ(だっけか)のジャーナリストさんとラウンドテーブルになったとき、その人たちがおっきなチーズをプレゼントとして、ジャマイカまで持って来ていたの。 そのときも、「ラスタって、乳製品食べないんじゃ?」と思ったのだけれど、スティーヴンは、「どうもありがとう」と丁寧に受け取っていて、とってもノーブルな人だなぁ、と思いました。 …しまった。 夜中だけれど、アイスクリームにラム酒をかけて食べたくなってきたーー。危険!! “Satisfy My Soul”のライヴ映像です。いい曲だわ。 マーシャ様とジュディ・モワットもきれい。6月にふたりのボブ・マーリー・メドレーを見たとき、鳥肌が立ったのも思い出しました。歌声もフリも完ぺきなの。カッコ良かったー。 そうそう、『まるごとジャマイカ体感ガイド』で、有名なデヴォン・ハウスのアイスクリームのフレーバー(ほぼ)全種を試食しました。全部美味しいけれど、おすすめは、黒ビールを使ったデヴォン・スタウト。ジャマイカに行ったらぜひー。... Read More

チーズケーキで有名なJunior’sのパフェが……。

悲劇的でした。 見て、コレ。
  モンスター・クッキー・サンデーという代物。 今日、軽い打ち合わせのときに、「パフェ食べたい」と思って。アメリカには日本のパフェほどはいろいろ入ってないにしても、近いものはあるんです。 で、魔が差して、「チーズケーキ以外を頼んでみよう!」と思ったのが間違いで。 写真の角度がイマイチでわかりづらいですが、アイスクリーム2スクープに、生クリームがドバーってかかっているところに、どう見ても手で割ったクッキーが4つの方向に刺してあるの。 ……以上、それだけ。あ、チェリーとアーモンド・スライスも乗っていたけれど。一緒にいたのが日本人だったので、出て来たときはふたりして「これ、ない~」って爆笑。アイスクリームもストロベリーの方はマズくって、うちの冷凍庫にハーゲンダッツのストロベリーが入っているのになんでーと思いながら、一応、食べました。 私は凝ったお料理はできないけれど、これよりマシなサンデーは作れます。 あー、アメリカ人の乱暴さはスゴい。ほかのお客さんは、納得するのかな。 救いは、クッキーはさすがに美味しかったこと。 ジュニアズはチーズケーキだけでなく、パイやショートケーキも美味しいのに😭 えー、ここ2、3日、私もボロボロですけど。 間違いその1 先日のクラッシュのレポート、Riddim Forceはカナダではなく、フロリダのサウンドでした。ごめんなさい。 間違いその2(業務連絡系) 昨日が海の日というのをすっかり忘れて、一昨日、一斉メールを出しました。お休みなのに届いた方々、申し訳ありませんでした🙇 サウンドマン(&ウーマン)ってメールは毎日チェックするんでしょうかね。DMとかFace Bookのメッセージがあるから、みんなあまり見ない気がするのは私だけでしょうか。でも、添付の資料とかDMだと送りづらいし……。ムー。 はい、ここ最近の恒例の宣伝行きまーす。 『まるごとジャマイカ体感ガイド』
  あと10日で店頭に並びます。よろしくお願いします。... Read More

ヘネシー・ブラックは、キレるらしい。

トレイヴォ—ン・マーティン射殺事件の無罪判決が出てから、モヤモヤした気持ちで過ごしています。コンサートだ、ルーフトップ・パーティーだ、と遊んでいる間も、ふとしたときに考えてしまう。ブログで事の成り行きと、私なりの考えを書こうとも思ったのですが、まだ気持ちの整理がつかないので詳しいことは控えます。 というか、この事件はまだまだ終わっていない。遺族はきっとほかの方法でまたジマーマンを訴えるでしょうし。 いまの時点で言いたいことはただ一つ。日本のニュースで、ジマーマンが半分ラティーノが入っていることから、「白人対黒人ではないし、人種問題ではない」と書いてあるのを読みました。 記者の人に楯つくようで申し訳ないですが、この事件は、人種問題です。 正当防衛に関する法律がおかしい、銃があふれているのもおかしい。そういう要素ももちろんありますが、「黒人の若い男性が、夜、フードを被って歩いていたら怪しんでいい」、「それってコワいよね?」というパラノった考え方の人達が多いから、ひとりの命が失われたのに、撃った側の言い分だけであっさり釈放になったり、女性6人の陪審員が、銃を持って勝手に追いかけた側を「正当防衛」だと認めたりするわけです。 さて、気分と話を変えます。 バースデーから1ヶ月も経ってこの話題もどうかなーと思ったのですが、ちょっとおもしろい話があったので。 今年、「あ、新しい!」と思ったのが、お誕生日のプレゼントにお酒をもらうようになりまして。それも、いきなり3本。正式に酒飲みの仲間入りです(?) ヘネシーのVSOPはイマシン隊長(ありがとー)、ヘネシー・ホワイトはイタリア系のレゲエ好き、Beauから。
$池城美菜子的紐育日記~Minako Ikeshiro' s NY Journal
  ホワイトは、ヨーロッパと西インド諸島の一部でしか売っておらず、ジャマイカに行ったときにゲットします。NYでも一部のお店で取り扱っているらしいですが、正規ではないので割高。ホワイトは白いブドウだけで作っているので、味の透明度が高いというか、口当たりも喉越しがさわやか。逆に、VSOPは芳醇で味わい深い。どちらも大好き。どちらもゆっくり頂きます。 で、バースデー・ディナーその3のときに、「ふつうのヘネシーとブラックは、味の違いがわからない」と白状したら、ヒトミちゃんから「ブラックって飲み過ぎるとキレるんだよー。もうふたりも見た!」という話が出て。 なんでも、たくさん飲むと、激高して暴れる人がいるとか。 そのキレ方が突然、パツーンと行って、ハンパじゃないんだとか。えー、面白いけどコワいですよねー。 周りの人で実験をするわけにも行かないし、裏を取れないですが、なかなか侮れない情報です。どうせ、ふつうのと味が変わらないんだし(←決めつけているw)、ブラックは飲まない方がいいかもしれないですね。 もう一つ、そのイタリアン・レストランで最近、周りで密かにブームの赤ワインの発泡酒を2本空けたところ、おいしい、おいしい、という話になり。前に飲んだことがあったのを選んだのですが、食事にも合うし、これはいいわ、と思って家に帰ったら……。冷蔵庫に一本、まったく同じワインが入ってましたwその3日前にほかの友達と集まったとき、シェフの友達がプレゼントにワインをくれたを、まだよく見ていなかったのです。 こちらです。
$池城美菜子的紐育日記~Minako Ikeshiro' s NY Journal
  みんな気に入って、酒豪なんて「ケースで買うかなっ」と言っていました。 私はお酒は好きだけれど、量は飲めないのでケース買いはなし。 あ、ほかに「ブラックでキレた」という話を知っている人がいたら、教えてください。... Read More

ジャマイカなう。2

蚊との闘いに負けてる朝方です。眠れん!! サクッと今回の旅の新発見、新スポットを。まず、マーケットプレースのあるサフラン。インド料理屋の店です。マーケットプレースには、和食のEastがあるので、知っている人も多いでしょう案外、みんなが知らないのは、中庭のスペースではどのレストランから注文してもいいこと。つまり、一緒に行った人と食べたいものが分かれた場合、それぞれインド料理/中国料理/和食/イタリアンからオーダーしてもいいのです。
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 チキンとカシューナッツ、フェヌ・グリーンのココナッツクリーム煮 めっちゃ美味しかったです。たぶん、カロリーはだいぶ高めでたくさん食べられませんでした前菜のサモサもサクッと揚がっていておいしかった。実は、前にとき、日本人としては「絶対なし」なレベルまでサーモンに火を入れていてマズかったので、しばらく敬遠していました。「お店の中身が変わったから」との説得に応じてよかったです。 友達がのアメリカ人が食べていた焼きそば風の麺は、ふつーでしたが。 次はネイル/マッサージ/フェイシャルができるディーヴァ・サロン
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マニキュアとペディキュアで2000ドル。チップは10 %にしたかな。NYよりずーっと丁寧なので、ジャマイカでネイル・サロンに行くのを楽しみにしています。 とくにペディキュアは価値があると思います。男性でも爪をきれいに整える目的で行く人は多いんですよ。ジャロンちゃんも「3割は男性客」と言っていました。 TGI フライデーの裏にある新スポット。ニューヨークに戻った気分。
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 こんなワイン売り場があったり…
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 パンが選べるサンドイッチやラップがあったり…
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 上はおしゃれ系バーのCRU。 雰囲気が良かったです。 アップタウン系はいろいろできてますねー。 って、フツーにジャマイカン・フードも食べてますよ、私 野菜不足を解消するために、スムージーを作るミキサーを持って来たのは大正解でした。 おまけ。ルート・タクシーで同乗したスーパーかわいいベイビー♡
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Egg Benedict

今回はちょっとゆるい話題を。 iPhoneの写真を整理していたら、エッグ・ベネディクトの写真がいくつかあったので並べてみます。エッグ・ベネディクトはブランチの定番メニュー。基本がイングリッシュ・マフィン+ポーチド・エッグ+オランデ・ソース、卵の下にハムやスモークサーモン、または炒めたほうれん草が入ります(それによって、名前が違ってきます。ほうれん草が確かフロレンティーン) 私はブランチに行くと、一応メニューに目を通してみるものの、大体、これを頼んでしまいます。それくらい、大好き。ポーチド・エッグにしても、ソースにしても家で作るのは大変、という理由も大きいです NYに来て、初めて食べたときはほんっっとに感動しました。いまは日本でも食べられるみたいですね。クックパッドにも作り方が出てました(日本の人は器用ですよね) まずは、NYの王道ブランチ・スポット、セントラルパーク・ウエストのSarabeth
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さすが、見た目も美しいです。ここは、昨年末に終わったばかりの人気ドラマ(内容は日本の少女マンガみたいでしたが)“Gossip Girl”の最終回で、 「(離島なんか行ったら)もうサラベスに行けないのよ!」ってセリフもあったようなセレブ(?)スポット。その分、ちょっと態度も「お高い」ですが、観光で来るなら一推しです。一緒に行ったいとこが「“Sex and the City”みたーい」と喜んでくれたのもいい思い出。シャンペンも行っちゃってます 次は、いきなり変化球。ブルックリンのプロスペクト・ハイツ・エリア、ワシントン・アヴェニュー沿いのTom’s Restaurant
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あれ? 卵じゃない??? そうなんです。これはイングリッシュ・マフィン+クラブケーキ(カニコロッケ)+オランデ・ソース。写真の写りはいまいちですが、ほんっとに美味しかった!! つけ合わせはオートミール(大麦のおかゆ、と言ったらわかりやすいかな?)と、ホームフライ。ホームフライはジャガイモの炒め物です、単純にここはブルックリンのブランチ・スポットとしてトップを競うお店で、日曜日はながーい列が出来ます(だから、フリーランスは平日に行く♡) 手入れの行き届いたアットホームな雰囲気もいいです。「いいお店」の見本。エッグ・ベネディクトは、ソースの材料も卵黄とバターとヘヴィなので、だれかと分けて一つだけ食べて、あとはほかのメニューも半分コ、という食べ方が理想。この日は、それを決行してパンプキン・ワッフルも。バターもシナモンやストロベリー味で、長蛇の列の理由を改めて思い出しました。近々、また行きたい!! 次はうちから2ブロックのJunior’s。チーズケーキで有名な、NYのランドマーク
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ドドーン、というボリュームですね。ハムの厚さがハンパない。おかげで、卵よりハムの味が勝っちゃうというマイナスも(笑)。食べ物を残すのは好きではないのですが、さすがにポテトは1/3くらいしか食べられなかったです。この日は、予定がパンパンでこの後は夜中までスナックしか食べられませんでした。12時間後の夜9時まで「お腹空いたー」と思わなかったのは、この朝ごはんのおかげ。よっぽどカロリーが高いんでしょう(・∀・) 最後は、アトランティック・アヴェニュー沿いのフレンチ Bacchus
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  徒歩圏内+お店の雰囲気もすてきなので、「お気に入りスポットになるのでは?」と期待して行ったのですが…。マフィンがナイフで切れないくらい固かった(涙)。残念無念 もう1回くらいチャレンジしようかと思っていますが、一緒に行った人のステーキサンドも「ふつう以下」という話でした。ブルックリンで一番好きな、ダンボにあるBubby’sは写真がありませんでした。ここはパイもめちゃくちゃ美味しい。トライベッカのお店は狭くてせわしないので、ブルックリン店が断然おすすめ。ちなみに、コ・オーナーがロバート・デニーロです。 おまけ。
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  「どんだけ」なブランチの一皿です。パンケーキにスクランブルエッグ、ターキーのソーセージにフレンチフライ。マンハッタンのBig Daddyという、名前も「どんだけ」なダイナーにて。 ニューヨーカーのパワー(と体型)の源、ブランチのお話でした... Read More