大坂なおみさん BLM連携で試合棄権するも、撤回

大坂なおみさんが、地元ニューヨークに行われるウエスタン・アンド・サザン・オープンへの出場棄権を表明して半日、一転、棄権を撤回して出場することになりました。「BLMに注目してもらうという目的は達成できたから」との理由。たしかに改めてアメリカの現状を考えるきっかけになったので、これでよかったと思います。... Read More

キッド・カディ「うつ状態も不安障害もスーパー・パワーだ」

近頃、キッド・カディがいい感じです。4月にトラヴィス・スコットと組んだThe Scott で初のビルボードのシングル・チャートの1位を取り、今月リリースしたエミネムをフィーチャーした「The Adventures of  Moon Man & Slim Shady」もゴリッとした仕上がり。ラップ・ゴッドのエミネムが、NFLのドリュー・ブリーやマスクをしない人々を口撃した件(キレッキレです)が話題になっていますが、全力でラップ神にぴったりくっついて走るカディ夫のがんばりもほめてほしい。私は、ほめるよ。Go Kudi, GO!!  そのキッド・カディが自身のうつ病体験を肯定的に捉えた、7月13日の連投ツィートが話題になっています。... Read More

ブラック・ライヴス・マターなのかブラック・ライヴズ・マターなのか問題

ここ1ヶ月ほど世界の話題を席巻しているBlack Lives Matterブラック・ライヴス・マター。「黒人の命を軽んじるな」「黒人の命だって大切だ」という意味の運動ですが、もとをたどればアメリカで400年続いている問題です。6月19日は奴隷解放記念日なので、とくにデモが盛んなようです。... Read More

差別について私が知っている2、3のこと

5月25日にミネアポリスで起きた、元警察官のデレク・シャービンと他3名がジョージ・フロイドさんを、圧死させた件で全米が紛糾し、世界中が注目しています。駆け足ながら、今回の事件の背景をまとめた記事も多くの人に読んでいただき、ありがとうございます。11日が過ぎた現在も、各地で抗議運動が続いています。人が集まることについてはいろいろな意見があるでしょうが、取り囲んで加担した3人も逮捕、起訴されたので、やはり効果はあったのではないでしょうか。... Read More

VERZUZ. TV  ビーニマンとボウンティ・キラーの歴史的対決

メモリアル・ウィークエンドにあたる5月23日夜8時(日本時間では24日の朝9時)、ダンスホール・レゲエ界の宿命のライバル、2大巨頭DJがverzuz.tvで対決しました。これが、大盛り上がり。ライヴで観るのが一番、楽しいですがyoutubeのオフィシャルチャンネルにアップされたので、知っているとより楽しめる10のポイントを解説します。... Read More

ドラマのセンスが(たぶん)ないヒトによる Netflix 4つのドラマガイド

ドラマを選ぶ、センスのよしあしってあるだろうか。ふと、そんなことを考えた。服のセンスは、完全によしあしがある。音楽を選ぶセンスは? これは好き嫌いにかかっているから一概には言えないが、玄人好みの、評論家受けがいい作品、曲、アーティストというのは存在する。発売前のアルバムを批評家筋に聞かせるリスニング・セッションなど、音楽を評価する生業の人が集まる場で−−英語だろうが日本語だろうが、アメリカ人だろうがヨーロッパ系だろうがジャマイカ人だろうが−−意見を交わすと、ある程度まで意見が一致するのだ。逆にいえば、作り手の意図やインスピレーションの源を汲みとり、その時代に合っているかどうか判断できる人間が、音楽評論家や音楽ライターをやっているのだと思う。ついでに書くと、評論家筋が一番いいと思う曲と、一番売れる曲は往々にしてちがう(ビヨンセみたいに歌がうますぎて、曲そのものは凡庸でも売れてしまうケースもあるしね)。... Read More

Verzuz.TV テディVSベイビーフェイスの次はエリカVSジル

コロナ禍による自主隔離期間が長引くなか、インスタグラムやyoutubeで多くのアーティストがライヴ配信をしています。なかでもここ最近、大きな話題になったのがVerzuz.TVと銘打った対決シリーズでの、テディ・ライリーVSベイビーフェイス。Verzuz.TV はインスタ上でつないだふたりのミュージシャンがお互いの関わった曲をかけ合って、どちらが強いか競っていくルール。合間に思い出話や、相手の曲への感想のおしゃべりが入って楽しいです。テディさんとベイビーフェイス師匠は1980年代以降のブラックミュージックの土台となったふたりの登場とあって、注目度は抜群。... Read More