最近ちょっと感心したこと。

1.『デスパレートな妻たち』のシーズン・フィナーレ。

最初から放映回数が決まっている日本のドラマとは違い、アメドラは人気が出ると延々と続くのが常。その代わり、視聴率がふるわず、サドンデスみたいな終わり方で打ち切りになる番組も多いし、長く続く番組は1年のうち半年くらいしか新しいエピソードを放映しません。そのせいか、スタート当時は面白かったドラマが、無理やり続けるために途中から変な展開になって面白くなくなるケースはよくあります。一番、マズいのが幽霊に頼るケース。ちょっと古いところでは『アリーMy Love』、最近では『Gray’s Anatomy』がそのパターン。80年代のブロックバスター『ゴースト』で「幽霊はあり」とハリウッドは判断したのかもしれませんが、ヘタに出て来ると生きている側の精神状態を疑い出すなど、観ている側は気が気ではありません。

でも、『デスパレートな妻たち』は大丈夫。天災、人災ともにひんぱんに起きるわりには、ギリギリの現実味をキープしています。それから、私としては登場人物と世代が近いせいか、ライフ・スタイルがまるっきり違っても結構感情移入できるのも楽しい。

それにしても、私の世代は、ずーっと時代の主役を張っている気がします。高校生のときは、おニャン子クラブがありました。大学生のときは、女子大生ブームのまっただ中で学校の友達がとんねるずの深夜番組(名前忘れた)に出ていました。男女雇用均等法、総合職もそうだし、30代を過ごしたアメリカでは『Sex and the City』がブレイク。自分とそういう話題の人達と同一視はしませんが-むしろ、年齢以外は共通点が少ないマイナーな生き方をしてきたように思います-今は30代後半から40代前半のスターが多いし、幸か不幸かいつまでもスポットライトから外れない世代のような気はします。

それとも、みんな自分に近い世代の人が、時代の中心のような気がするものなのかな。でも、ちょっと前まで、今のジェニファー・アニンストンやハル・ベリー、ジュリア・ロバーツみたいな立ち位置の女優さんていなかったですよね。

2.Vibe最新号のエミネムの記事。本人の独白の形式を取っているのですが、これがキョーレツなまでに正直。薬物中毒になった経緯(彼は風邪薬などを大量に採るタイプの中毒です)、死にかけたてリハビリに入った顛末、立ち直るまでの心境を赤裸裸に語っていました。現実味のないリアリティTVや、自分のいいところだけ記すウェブやブログでの日記/SNS(私も含めて)が全盛期の昨今でも、やっぱり全部をさらけ出す勇気のある人には敵わない。声が得意ではないので、ラッパーとしては好きではなかったりしますが、今回は感心というか、感服しました。本当のアーティストですね、彼は。

3.チャイナタウンで苺が1パック1ドル。コーヒーより安いのです。というか、安すぎる。農家の人がかわいそうかも。毎日1パック食べるかな。

“最近ちょっと感心したこと。” への2件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    女子大生が主役で、同級生ちゃんが出ていたとんねるずの番組は「オールナイトフジ」だよん!
    しかし、ほとんど女子大生ブームの恩恵には預からなかったねぇ…!

  2. SECRET: 0
    PASS:
    「オールナイト・フジ」が出て来ないなんて、私も浦島花子だねー。そうだー、あべちゃんだー。って連想ゲーム式でいろいろ思い出しましたが。そうそう、私はバイト先で「いけしろちゃんは女子大生ではなく、女子学生だからいーのよ」と、分かるような分からないような慰め方をしてもらったことが。あのシゲノさんはどうしているかしら。歌舞伎に詳しかったから、その筋の評論家になっていたりして。ってかりりんに聞いても、という話でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。