先週は月曜日にジル・スコットのフリー・コンサートを見損なうという痛恨の出来事からスタート。日付を間違えてて。晩ご飯の支度が終わったところで、なんかイヤな予感がしてネットを調べたら、案の定。
こういうカンがいいのが私の嫌らしいところで、このまま気づかなかったら良かったのに、気づいた以上、少ない可能性に賭けて、ブルックリンの奥まで行くわけです。
音が鳴っている時間には着いたのですが、満員御礼でポリス・レーンで封鎖されてました(トホホ)。
ところで、今、ブラック・ミュージック愛好家がNYで一番チェックすべきフリー・コンサートは、セントラル・パークのサマー・ステージでも、プロスペクト・パークのセレブレート・ブルックリン・シリーズでもなく、ここかも。
その名も、マーティン・ルーサー・キング・コンサート・シリーズ。
http://www.brooklynconcerts.com/mlk.html
クラウン・ハイツにある競技場で、観客数はおそらく万単位。当然、盛り上がります。
ジョン・レジェンド、エリカ・バドゥの日はジャマイカにいて、観られなかった…。
NYはこういう太っ腹なフリーコンサートもあれば、コンサートのチケットがどんどん高騰している一面もあります。
10月のメアリー・J・ブライジ in Radio City Music Hallは手数料入れたら182ドル。高過ぎ。
でも、メアリーだから仕方ないのです。