Global Clash 2014 !

まず、こちらの告知から。よろしくお願いします。m(_ _)m

先週の土曜日に行われたグローバル・クラッシュは、勝敗の行方云々よりも、出場したサウンド全員が心から楽しんで闘っていたような、とーにーかーく、いいクラッシュでした。ちょっと出遅れたら、パスの受け取りで待ち時間が出てしまい、入ったときはファースト・ラウンドの途中。今回から、アルバニー・マナーからパルス48(旧C-Pac)に移り、音が格段に良くなっていました。
…って時系列で書き出してから、これ、自分でもちょっと飽きたなぁ、と思ったので、趣向を変えます。

時計を逆に回して、終わりの写真から載せてみましょう。

題して、面白めの写真で振り返るグローバル・クラッシュメラメラ

帰り際、Addie’sのキングピンに「一緒の写真を撮って!」とリクエストされて、応えたのがこれ。右はVPレコーズのA&R、私もよくお世話になっているニールです。聞いても「ただのサポーターだよ」ってごまかすけれど、昔、Addie’sに在籍していた説を私は信じています。「VPはAddie’s寄り」という「レーベルがサウンドに寄ってどうするの?」な噂の出所は、彼です。ニールが、Addie’s寄り。てか、ニールは、Addie’s。

キングピンは、UK Cupのファースト・ラウンドでの敗退を受けたのか、今回はマイクを握らず。でも、いつも通り爽やか。好青年です。

勝敗が決まった直後。

この写真が、今回のクラッシュのすべてを物語っています。5分前までおっかない顔して罵り合っていた、Riddim ForceとAddie’sのメンバーがほかのセレクターと談笑している。その一番右の人ははけっこうビッグマンなセレクターのハズだけど、誰か思い出せない(分かる人、教えてください)。

写真を撮る都合で、終わった後ステージによく残っているせいか、勝ち方より負け方が気になるようになってしまいました。結果が気に入らなくて途中で帰っちゃうサウンドとか、ふてくされて誰とも喋らない人とか、スポーツマンシップならぬサウンドマンシップがないなーって思っちゃう。この写真は、みんなで大きな試合を闘い抜いた、という気分がよく出ています。

優勝したRiddim Force。

嬉しそうですねー。下馬評では、King Addie’s VS Body Guardという意見が圧倒的に多かった。というか、みんなそのカードのTFTを見たがっていました。RFは全ラウンド沸かしたうえ、Addie’sの応援団が4th RoundでBG潰しをやったため、有利でした。フロリダのサウンドなのになぜかBKにサポーターが多いんですよね。彼ら。カッコいいダブを持っているし、ヴァイブスが高くて、私も好きです。

最終ラウンド。ずーっと、やる気満々だったAddie’sのKilla Boo。最近は、チルっているところしか見ていなかったので、けっこうビックリしました。「スピーカー登ってるよーショック!」みたいな。

BK住人だし、私はAddie’sのファンです。でも、クラッシュではほとんど応援しない。だって、応援団が多過ぎるんだもの。「私はアディーズ好きの、アディーズ・サポーター嫌いなんだ」が、今回出した結論です。

曲をかける前からブーイングする人、逆にクラクションみたいなの鳴らす人。どちらも苦手。そう思っている人は多いみたいで、Addie’sはうるさいサポーターがほかの観客の反感を買って負けるパターンがあるような。クラッシュが深くなると、「お前らがうるさいから、逆側を応援するよ」みたいな空気になることがあります。

残念ながらTFTの前で敗退したBody Guard。サードでアンセムを連続投下したときの会場の盛り上がりは凄かった。私もモニターの上をガンガン叩いて、「あ、私、いまバウンティ・キラーになってる」って思ったり。ファースト・ラウンドで敗退したSuper Freshもステージの上で飛び跳ねてました。

Body Guardをもう一枚。カッコいい。見るだけでありがたみがある貴重なサウンド。

そろそろ、お待ちかねのBarrie Free、行きますか。

飛ばすドクター。

仁王立ちドクター。

支えるKSK君。

善戦しました。2回ジャッジを生き残って、4th Roundまで闘いました。余程の番狂わせがない限り、最終ラウンドに残るのは厳しかったクラッシュです。チャンスはもちろんあったけれど、クラッシュがしょっちゅうあって、お客さんの顔ぶれが大体決まっていて、その人たちがハナから「俺はTFTでこれが見たい」と決めてかかっている。いまのブルックリンのクラッシュは、優勝だけにこだわるのだったら相当に分が悪い初期設定になっています。偏りまくり。でも、それが悪いってことにもならないのが、難しいところ。だって、クラッシュとしては面白いんだから。実際に、番狂わせも起こるし。

Barrie Freeはサードの頭で絶好調だったAddie’sに噛み付き、それでみんな「オッ」ってなっていました。MCとダブの内容もかみ合っていました。アメリカ人の戦争史観を考えたら、WWⅡネタは言わない方が良かったかな。あと、ドクターの「俺、ふたりの子持ちだし」ネタはBKで定着したと思います。そうMCしたとき、“I Know(知ってるし)”って隣の人が言っていたから(ふふ)。日本のサウンドは、ダブの数とクオリティーに対する期待値が高く、ハードルも高い。それをきれいにパスしたところが素晴らしかった。初めてグローバル・クラッシュに出場したとき、残酷なまでにド滑りしているのを目撃したので、ふたりが盛り上げる度にグッと来ました。They’ve come a looong way. 3~4回くらいドッカーン、があったの。

次はタイマン・クラッシュをしてほしいです。

Luv Injection. MCが騒々しいタイプ。これ、ニューヨークの人、けっこう嫌う気がする。上手なんだけど、このレベルでもGCは湧かせられないから厳しいですね。

おまけ。イマシン隊長。
ヤービーNY部隊がDC営業があって遅れるとのことで、珍しくうちの近所で待ち合わせたところ、いきなり全身カモフラージュで現れて、「イマシンが闘うんかい!」って思わずツッコミ。ほんっとに面白い人です。ステージの真ん前に陣取って、いきなり「ねーさん、誕生日だったから」ってボトルを空けたのも、だいぶ面白かったプロモーターのアンドリューが通りかかって、ヘネシー好きだし、って勧めたら、ちゃっかりもらって行ったのも面白かったです。よく考えたら、彼が売っているんだった。

アンドリュー、「日本にグローバル・クラッシュを持って行きたい」って。
いいアイディアだとは思うけど、いろいろ難しいかなぁ。

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