木曜日はDeadly Dragon主催のダンスが『Operation Tomodachi』と題して、ジョニー・クラーク、ランキン・ジョー、スクリーチー・ダン、マイキー・ジャレット、トニー・タフらヴェテラン・シンガーがマイクを握り、トニー・スクリュー率いるDown Beat、日本のYard BeatとKing Jamらがターンテーブルを操るチャリティ―・イヴェントがありました(詳しくはWoofin’にて)。これが、大盛り上がりで。Deadly Dragonのジェイソンは日本語の読み書きが出来るほどの親日家。相棒の奥さんも日本人。それもあっての対応の早さには脱帽でした。
ブルックリンの大物サウンドマンSteelie BashmentもWah GwaanのラジオやTemptationsのダンスで募金を呼びかけ、こちらも日本のRiskey Diceの面々がサポート。先週の水曜日で300ドル以上が集まったとか。これ、ブルックリンのFlatbush界隈ではすばらしい数字です。Big Newsとしては、Mighty Crown/Irish &Chinが、Irie JamboreeやラジオでおなじみのIrie Jamと組んで4月に本格的なチャリティー・コンサートの開催を発表。こちらも楽しみ。
で、私はやりやすいところでFiah Sundayでの募金にこれから行きます。いつもとはまったく違う緊張感があります……仮にも、知らない人に「お金を下さい」と言うのですから。今回の震災でいざとなったときの自分の人間性が分かった人も多いかと思います。私はですね、アロマ好きヨガ好きでスピリチュアル系がちょっと入っている…とずっと思っていたのですが、非常時になってみると、
すっごい現実的、合理的なのが本当の性格、というのがよく分かりました。
人生、勉強になることだらけです。募金の基本も学びましたし。もう一つ、自分に関して思い出したこと。
工作、苦手なんでした。なんだかなぁ、な募金箱たち。まぁ、夏休み工作展に出すのではないので、いいです。
頑張って来ます。