なのですが、とりあえず、ブジュ一式(インタヴュー系はまだですが)が終わった私は爽やか。って朝まで仕事をしていたので、起床は正午の15分前ですが。
で、今、メールをチェックしたらジョー・クラッカーのリリックが届いているぅ。
エンドレス・ループかしら。でも、パトワじゃない英語のリリックを読んで、ホッとしたのも事実。
1週間で2回しかアパートの外に出てないことに気づきました。引きこもり? 危険。
明日は、イエローマンとフレディ・マクレガーのライヴがBrooklyn Collegeであります。Photo Passをリクエストしたら、担当の人がWoofin’を見せてもらったことがあって、ずっと連絡を取りたかった、と言ってくれました。
あらー。
ありがたい話です。取材した相手に、なるべく掲載誌を渡すようにしているのが報われた形です。引きこもりに変化をつけるため、いつも以上にCDを熱心に変えています。
ということで、今週のお勧め盤、行ってみましょう!!
・Pharrel “In My Mind”–意外に好きでした。シングルはピンと来なかったけど、プロデューサーの作品のせいか、通して聴くと気持ちがいいです。でも、「富とは心と精神に宿るもの、ポケットじゃないよ」と裏ジャケに刷られたメッセージは、君はわざわざ言わない方がいーんじゃないか、と思いますが。私みたいなひねくれ者が読むと、「じゃあ、何かい、君は精神もポケットも豊かだって言いたいんかい」ってなりますから。まぁ、実際にお金持ちの人って余裕があるから総じて親切だったりしますが。
・Cherish”Unappreciated”–彼女達もシングルがCheesyyyyy! 過ぎて感心しなかったのですが、ちゃんと歌えるし、今どきのR&B ど真ん中だし(ラトーヤの作品に感触が近い)、やっぱり最後まで聴けます。ジェジィー・フェイは才能あるな。でも、「愛されてない」とか「価値を認めて貰ってない」みたいな意味のタイトルを女性グループのデビュー盤につけるのはどうかしら。
・Lupe Fiasco”Food &Liquor” オタク系イーストコースト・ラッパーにはどうしても弱いんです…。
・Janet “20Y.O.” イッツマイアンセム、メーン、という感じです。心酔してます。JD作”With U”がほんっとに好きで、死ぬほど聴いているのですが、次のシングルらしい。ブラボー! これ、Fat Joeに教えてもらったんです。実は、インタヴューで一番盛り上がったのがココで、「あの曲いいよなー、最高だよなー」「最高ですよー、ねー」みたいな、ただのR&Bオタクの会話だったんですけど。「レーベル一緒なんだから、remixに手を挙げたらいいじゃないですか!」とけしかけたら、ちょっとはにかみがちな表情を見せました。そーだ、この人は「断られたら辛い」という理由で比較的近いMary Jにも声をかけられないシャイ・ボーイだったのでした。ジャネットのプロジェクトに手を挙げるなんて、無理なんでしょうねぇ。男気一発ジョー・クラッカーの隠された一面ですね。
レゲエはガチンコでブジュを聴かないといけなかったので、あまり聴いてません。これからフレディとキング・イエローマンの予習に入ります。