いろいろあって、目が回っていました。
R・ケリーのリスニングセッション(プライヴェート状態!)の後、コンサートを観たのが16日。翌日の取材はまる一日待機したのも虚しく、スポーンと飛んで、翌週の月曜日はトニ・ブラクストンの移籍第一弾リスニング・パーティー。
セッションとパーティーの違いは……。なんだろ。雰囲気でしょうか。おトニさんのは「パーティー」部分と「セッション」部分が分かれていて、完璧でした。ここで久しぶりに集まった仲間とサングリアを飲みつつの2次会。
次の日はピットブル・デー。大ヒットした“Hotel Room Service”のリリックさながら、ホテルまで行ったのですが、私がするのは当然、インタヴュー。色気ないです。噂通り、ピットブルはちゃきちゃき&いい人。そのままBB Kingsでフルバンドのライヴを観て、さらにBlue Finでのアフター・パーティーへ。ヒャー。気をつけつつ、一応シャンパンは断りませんでした(お酒は弱いけれど、好きは好きなんです)。
さらに次の日はアリシア・キーズの新作発表イヴェントin NYU。こちらもレセプションつき。3日連続なので、慎重にシャンパンをゆーっくり一杯だけ頂き、質疑応答をレコーダーで録りーの、メモを取りーのしていました。
木曜日はやっと自宅で仕事をする日。出ずっぱりだと、こういう日が嬉しかったりします。
金曜日はアリシア・キーズの取材でイースト・ヴィレッジまで2往復。ゼイゼイ言いそうになりつつ、その間にしっかりPaige Denimのサンプル・セールでスキニー・ジーンズを2本ゲット。
で、雨の土曜日にいわゆるStaycationを取りました!
家でヴァケーション気分、という意味の言葉ですが、まぁ、要はダラダラすること。平日に仕事以外のことが出来るのがフリーランスのいいところですが、逆に言うと、仕事関係のことを全くせずに丸一日を過ごす日もまた、珍しいのです。午前中、コンピュータに向かってもロクな文章が出て来ないのでー疲れがたまると、こうなりますー思い切って、「やらないといけないこと」は全部やめて、「気が向いたことだけやる」という日にしてみたら、あら不思議、次の日曜日の朝には、スッキリしてやる気満々になっていました。
うーん、休みってこう取るのか。月に1日はこういう日を作ろうと思います、ハイ。
もろもろのイヴェントのことは、BMRの連載に書きましたので、よろしく。