ターキーとスタッフィング。添えるのはクランベリーソースかグレービーソース。マッシュ・ポテト、ヤム、いんげんやほうれん草の炒め物やサラダ。デザートはパンプキンかスィート・ポテト、もしくはりんごのパイ。
日本のお節に比べるとシンプルで大胆な料理ばかりですが、やはりサンクス・ギヴィングにこれらの定番を食べて、また1年が終わるのだなぁ、と、しみじみ思うのが好きです。
今年の本番にあたる木曜日は、ゆかり宅にて。マカロニ&チーズ、キッシュ、旦那のハウス君による特製ロブスターまでいただいて、幸せでした。いずみちゃんの丸ごとチキン、シャキーム(10才)がメーンで焼いたパンプキン・パイもあって。
私はお酒を持って行っただけのダメ人間。まぁ、いつか(いつだ?)自分で七面鳥でガーンと焼くようになるでしょう。シェフじゅんから西川治著『世界ぐるっと朝食紀行』を借りました。写真家の著者が、世界を撮りながら食べた朝ご飯の記録をまとめた本です。
耳から入る音楽を文章にするのも案外、ややこしいですがー何年やっても、大してうまくなりゃしないー味覚を文章化するのも、難しいものです。食べてみたい! 素直に思わされるこの本は、成功例でしょう。以前、雑誌にいた時にレストラン紹介は何回か書いたのですが、食べ物そのものについては書いたことがないので、チャレンジしてみようかな。
さて、これからシェフじゅんによるサンクス・ギヴィング・ディナー第2弾。楽しみです。