プチ断食熟考

「プチ断食なう。辛くはないけど、これくらいでは痩せないっしょ。美肌云々もどうかなぁ。 体にいい手応えはあるけど、日本のサイトの殆どに載ってる酵素飲料は要らない気が。サプリは採って、あとはライムを絞ったお水とハーブティーだけ。」

8月15日の、私のtweetです。自分のつぶやきを引用するの、なかなか気持ちワルい。でも、「やってみたら、全然違ったよ!との報告は、とても140字では伝えられないと気づいて、このブログに至っているので勘弁してください。

どう違ったか。

1.痩せました。半分以上、失敗したのに、1.5キロ痩せました。

2. 美肌効果もありました。自己採点はあてにならないけれど、「食べないなんて、絶対ムリ」と言っていた友人が、翌々日の私の顔を見て、「やる。私もやる」と言い出したくらい、肌のトーンが明るくなりました(ただし、二日間くらいしか持たなかった気がします)。

3.体にいい、と一概には言えないくらい体調に変化がありました。逆に言えば、1日でも断食はとてもキツい行為で、安易に取り組んではいけないと気づきました。

4.酵素飲料は、やっぱり要らないです。

どう取り組んだか。

きっかけは、不純。水曜日に珍しく朝まで飲んで(最後の2時間はお酒を飲んでいる人を、眺めていました。そこまで強くないです)、木曜日にまったく食欲がなかったんですね。お酒を抜きながら、いつもの半分も食事ができなかったので、ちょっと前から考えていた「断食をこのままやってしまおう」と。

下調べはできていて、食事を減らす予備日、水分以外は取らない本番の日、ゆっくり食事を戻す復食日の3日間で完了するいわゆるプチ断食を敢行。本番の金曜日は、ふつうにスポーツクラブに行って、ピラティスのクラスも取りました。

私は生まれつきの貧血体質で、放っておくと季節の変わり目にバッタバッタと倒れるので、いろいろ調べて、実行して、いまではすっかり健康オタクに。まぁ、体にいいことをしている人は多いし、なんでも食べるし、極端なタイプではないですが。運動も週に最低2回はジムに行って、合計で3~4つクラスを取ります。結果、何もしていない人より体が丈夫かもしれません。

以前、マスター・クレンズにチャレンジして(いわゆる、レモネード・ダイエット。ビヨンセのが成功したダイエット方法として有名ですが……ええ。私、ミーハーなんです……1940年代からある、古い方法でもあります)、断食4日目で見事に貧血を起こして中止した、情けない過去があります。

そのときの貧血、視界のふちに本当に銀の星が飛んだんですー。きれいでした(おい)。

レモネード・ダイエットの実践法はこちら

もう、グレードBのメープルシロップとオーガニックのレモンを探して、大騒ぎしたのに、あえなく玉砕したのは、ホンットに悔しかった。で、今回はそのときの「塩水を使って消化器官を洗浄」を組み合わせました。人生、ムダな体験はありませんね。

断食本番の夕方に、友人から電話で、次の日にうちでホームパーティーをしたいとのリクエストが。タイミング悪いなぁ、と思いつつ、いろいろな事情で友だちを優先するべき話だったので、いっきに断食に対する熱意が薄れ、頭痛もしていたので小さなプラムを食べました。

…ダメじゃーん。

でも、それ以上は食べたくなかったので、そのまま続けて、3日の朝に思いつきでマスター・クレンズの容量で塩水を飲んだら、だいぶ面白いことになりました(モロには書きませんが、あまり美しい話ではないので、興味のある人だけ読んでください)。

血液に含まれる塩分と同じ濃度の水を飲むと、体に吸収されないで胃の中のモノを押し出す、というのが、「塩水で消化器官の洗浄」のやり方。体験としては、これが激しい。9%の塩水1リットルを(コップ一杯に小さじ一杯の塩を入れます。けっこう塩辛い)を私は4回に分けて飲みました。胃が空っぽのときにしかやってはいけないそう。1時間くらいかかるので、時間があるときでないとムリですね。

さらに1時間くらい置いて、うどんを半分だけ食べました。これ、我流なので、マイナス面もあるかも知れません。ハイライトは、これだったかも。作り置きしてあった麺つゆを温めて、うどんをゆでただけでも、最初の一口が、「まさに五臓六腑に染み渡る」感激のおいしさ。

20分ほど横になってから、予定通りヨガに行って、大人6人、子ども4人分のチゲ鍋と焼き肉の買い出しをしました。午後はシリアルとアーモンド・ミルクだけ。夜はチゲ鍋中心で、焼き肉はさすがに味見程度しか食べられませんでした。でも、シェフの友だちが作った洋風サーモンのタタキは、しっかり食べました。梅酒とシュワっとするお酒と、ラム酒も飲みました。

全然、ダメじゃん。

当然、体重は0.5キロくらいしか減らず、「失敗」と思ったのですが、その後の3日間に体が欲しがる健康的な食べ物を、欲しがる量だけ食べていたら、すっと1キロ痩せたんです。

具体的には、タンパク質は卵や厚揚げ、アボカドから。

あと、がぶ飲みしていたコーヒーが劇的に減りました。1日で1杯半がやっと。これは本当にビックリしています。

要するに、刺激の強い食べ物は体が怖がっている状態。野菜と果物はかなりの量を食べています。

酵素飲料が要らない理由は、こちら。

英語でググったら、断食自体はポピュラーなアメリカでは流行っていなかったのも、「効かない気がする」と思った理由です。本当に健康にいいものは、世界中に広がりますから。

自己流断食は危険、というサイトもいくつか見つかりました。そのまま「だから、この酵素飲料を買いましょう」というのも多かったですが、酵素飲料を飲んでもそれなりに危ない気がしました。お医者さんが止めている記事もあったので(リンクが見つからないので、あとで見つかったら張ります)、自分で判断してチャレンジしたい人はやってみて下さい。私が断食に興味を持ったのは、ビヨンセの一件もあるけれど、宗教的な理由を含めて、周りに当たり前のようにやっている人がいて、口を揃えて「調子がよくなる」と言うから。

私は、効果がありました。

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