クロニクス・オン・サマーステージ、ローリング・ストーンズのミック・ジャガーが来て大盛り上がりだった一件が大ニュースになりましたねー。(って、私も最初のtweetはそれだったけれど)。
サマーステージは最初の3曲だけ撮影できるので、その後はステージの真横で見ていて、ちょうどミックさんが隠れてしまう角度だったのが残念です。ちらっとでもいいから拝みたかったなぁ。
現象と呼んでも差し支えないクロニクス人気については、まだ書いていないインタヴュー記事に取っておくとして(いろいろ、諸々のタイミングの問題です。近々書くので、楽しみにしていて下さい&ごめんなさい)、本日は、
実はオシャレだよね、クロニクス君!という角度から攻めてみたいと思います。
ほら。
ラスタカラーを帽子とパンツ、靴で表現しているんですねー。パンツもいい赤だし、シャツが茶色いドットというのも素敵。
もう一枚行きましょうか。
これは、Groove in The Parkのときの写真。
同系色でまとめています。これではよくわからないけれど、パンツは小さい刺繍入り。
いま、iPhotoで拡大したら、キリンだったー!
私もキリン、好きです。動物園で一番、長く眺める動物。ついでに書けば、動物園や美術館でほわーっと見入っているときに急かされるの、苦手です。
あ、話が逸れた。
もう一枚、お気に入りのショットを。
後ろのモニターと動きが微妙にズレている。時間差があるんですね。
この2回とも、「アルファ&オメガ」から始めて、「ビハインド・ザ・カーテン」で締めるセットリスト。途中で、スーパー・キャットの「ドン・ダダ」もやるんです。うん、それもセンスがいい。21才という若年のせいで、ポッと出に取られるクロニクスですが、子どもの頃からずーっとマイクを握っているベテランでもあり。
最近、「継続は力なり」は、本当だなぁ、と思うこと仕切り。「やっぱり、急に始めてもすぐに成果は上がらない」と言っていた人がいて、「どれくらい期間が必要だと思う?」と聞いたら、「5年」という答えで。そのときは、そんなに長く? と思ったけれど、5年てすぐですよね。
縁や運、タイミングも大事だけれど、私自身「コツコツ」が苦手だけれど、たしかに「気がついたら長くやっていた」というケースが最強かもしれません。ハイプやバズ(buzz)は一瞬しか持たないし。
サマーステージでホストを務めたRice & Peasの面々の活躍を見ながら、同じことを思っていました。
この人たちも、第一月曜日のダンスを長ーく続けて、いまがあります。もう10年前くらい続いている長寿ダンス。その間、何回も場所が替わりました。Sohoのラウンジが毎回盛況だったのに、お酒の飲み方を知らない酔っぱらいが大暴れして、ボトルを割るわ、テーブルを割るわの出来事でパーティーができなくなっちゃったり(その場にいました。怖かった)、いろんなトラブルを乗り越えて、ずっと続けています。
「いいコンサートだねー。大変だったでしょう?」って声をかけたら、DJ Gravyが遠い目をして、「You have no idea(想像を絶するよ)」と答えたのがおかしかったです。
4時半にはゲートが閉まって、1000人以上の人が入れなかったとか。クロニクス人気、すごいです
。
さてさて。こちらもそろそろ発売です。
『まるごとジャマイカ体感ガイド』
金曜日の夕方に届いたときは、珍しく自分のことで「ウェーン」と声を出して泣きました。
2ヶ月半くらい、本当に間に合うのかと思いながら、ずっと緊張して取り組んでいました。最後の1ヶ月は、3時間以上続けて眠れなかったくらい。「これって、胃潰瘍直行コース」と気づいて、急に「胃にやさしい食べ物」をググったり。
ひとりでも多く、ジャマイカに興味を持ってくれる人が増えますように。
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本楽しみにしてます!
池城さんのブログはホントに何時も面白いです。
これからも楽しみにしてます。
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>chan兵さん
どうもありがとうございます!
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