『Bombrush Hour』がオブザーヴァー紙に載りました。オブザーヴァーは言ってみれば、ジャマイカの読売新聞みたいな媒体。
日本の関係者から情報を集め、一生懸命プレス・リリースを英作文したのは、土曜日のこと。とりあえず、Bay-Cに方向性のOKを取るためにファースト・ドラフトを送ったのに、返事がありません。
「どーなってますか?」
と電話したら、
「時間がなかったから、ちょっと手直してあのまま送った」
と返事。仰け反りました。大雑把な性格ですねー。私も人のこと言えませんが。
次のメールで、この記事のリンクが送られて来たのでさらにびっくり。心配しなくても、私の英作文を記者さんが少しずつファンシーな言葉に置き換えて記事にしていました。でも、元は自分の文章なのでちょっと変な気分です。ま、嬉しいです。
『Di Reggae Book』を出す前に私も取り上げてもらったのですが、今回の方がなんか嬉しいです。あの時は、三白眼気味の目がもっと白目を剥いている写真が使われて、ジュンちゃんが書いてくれた記者さんに「酷い!」と食って掛かってくれたっけ。掲載日がバハマで行われたHip hop Summitの最中で、リッチー・スパイスに「大物だねー」とからかわれたのも、今となってはいい想い出です。
それはそうと、ジャマイカでも『Bombrush Hour』からヒットがどんどん出るといいな。頑張りましょう。