素敵にオタクなKid Cudiとブラックベリーの自殺未遂。

本日はカニエ・ウエストのレーベルからアルバムをドロップする期待の新人、キッド・カディ君との対面取材でした。予想はしていたけれど、思っていた以上にナード感全開。本来は脱力系ラッパーは得意ではないのですが、彼の音楽も、彼自身のノリもけっこう好きです。

ポスト・カニエ系ラッパーでは、ドレイクと彼が頭一つリードして来たかな。その後は、花火を観にコニー・アイランドへ。でも、子連れチームと一緒で、時間の計算が甘かったので(まぁ、ちびちゃん達がいたら、予定通りには進まないですね)、ブルックリンをぐんぐん南下して見られた花火は……。

一発だけでした(哀)。

夏の夜のコニー・アイランドは哀愁と妖しさとパーティー気分が混ざって、なんとも言えない雰囲気の場所になります。独特。きれいと言えばきれいだけれど、エグイと言えばエグイ。そこで、人に体当たりされてブラックベリー(携帯端末です)を派手に落としたら、見たことのないメッセージとともに、電話機能もメール機能も不能に。

実は、今日こそi-phoneを買う予定だったのです。

取材の時間が押して、うまく時間を取れそうになかったので見送っただけで。そんなタイミングだったので、見捨てられることを察知して3年弱つき合ったブラックベリーが自殺を図ったのではないか、と疑っています。

振られそうになったら慌てて振るタイプの人みたい。ミラクル・カムバックをしてくれたので、ちょっとこちらも未練が出て来ました。

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