Reggae meets Gospel

写真を見て、ピンと来なくても当然と言えば、当然。
これは、マディソン・スクエア・ガーデンに併設されているWumuシアターで行われるゴスペル・コンサートのフライヤーですから。

レゲぶろ。的に反応したのは、次の文章。

Gospel Extravaganza 2008 will be a night of music, worship & praise, with performances by Yolanda Adams, Shirley Caesar, Juanita Bynum and Caribbean Gospel artists: Lieutenant Stitchie and Papa San plus more artists to be announced soon.

「ゴスペル・エクトラヴァガンザは、音楽と参拝、賛美の夜になる」と約束されているのもすごいですが、大御所ゴスペル・シンガーのヨランダ・アダムスらと並んで、「カリビアン・ゴスペル・アーティスト」にルーテナント・スティッチーとパパ・サンの名前があるのです! 追加情報にはヤンキー・Bの名前も。ヤンキー・Bは知らない人の方が多いと思いますが、10年前にメジャーでアルバムを出したことがあるダンスホールのDJ。ちなみに、私のRiddimでの初仕事がボビー・コンダースと、このヤンキーなB君のインタヴューでした。10年くらい経っちゃったのかな。

4年前にサンフェスで観たスティチーは、「神様を昔のデリバリーで語る」という趣きで、思ったよりも違和感がありませんでした(さすがに下ネタは引退したようでしたが)。

パパ・サンも早口で神様を称えるのでしょうか。けっこう、気になります。観たいぞ、パパ・サン。

でも、キリスト教徒でないと、気まずい時間になりそうな気もします。

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