Voice Mailのリーダー格、オニールが重態

Voice Mailのオニール・エドワーズが月曜日の明け方にキングストンの自宅に帰宅したところ、ガンマンに数発撃たれ、危篤になっているニュースはすでに伝わっているかと思います。

最新のニュースでは、彼はキングストン・パブリック・ホスピタルで頭に弾丸は一つ入った状態のまま、命を賭けて闘っているようです。私は月曜日はめちゃくちゃ忙しく、変な時間帯に寝たため、このニュースを知ったのは夕方過ぎでした。SOB’sのサンチェスのショウでは、プロモーターのSqueezeの呼びかけでショウ・タイムの前に全員でオニールが助かるように30秒ほど黙祷を捧げ、その後に行ったRice & Peasでもゲスト・セレクターだったShortmanがヴォイスメールの曲をかけていました。

昨日は、キングストンのハーフウェイ・トゥリーにタミ・チン、アレイン、ミスター・ヴェガスらが集い、やはり祈りを捧げたようです。ファースト・アルバムのライナーと対訳、セカンドとサードは対訳だけ手がけましたが、なぜかインタヴューをする機会がなく、Voice Mailの面々とゆっくり話したことはありません。CMの撮影現場を覗きに行ったり、ダンスで会ったりした限りでは、いい意味でフツーっぽく、サーヴィス精神が旺盛な人たちだな、という印象があります。日本でも人気があり、何度も来日している彼らは、もちろん親日家。

やはり数発撃たれても元気に生きている50セントの例もあるし、オニールが何とか助かることを祈っています。


一番左がオニール。08年のサンフェスのバックステージでの一枚です。

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