写真アップの予告をしてから10日間も過ぎてしまいました。
1枚目は、自然史博物館のクリスマス・ツリー。しばらく行っていないうちに大改装をしていて、マルコムXの映画や、『ライ麦畑でつかまえて』に出てきた1階の恐竜の部屋がなくなっていました。
このクリスマス・ツリーの飾り、実は折り紙なんです。クローズアップしてみると…
ほら! 職員さんが折ったのかな。海を渡るOrigami Culture、なかなかのものです。紀伊国屋さんでも折り紙コーナーは充実しています。ただし、私自身はスーパー大雑把な性格なので、折り紙は苦手。ハハ。
カフェテリアでKid’s meal(お子様ランチ)をほぼ完食してご満悦のリアーナさん。りんごは後でね。イエロー・キャブの形をした容れ物が気が利いてます。ただし、大人向けメニューのお値段はあまり気が利いていませんでした。ホホ。
雪の日、Fort Greene Parkでソリに興じるご近所さんたち。スパイク・リーのデビュー作『She’s Gotta Have It』にも出て来る公園です。たしか、カノジョの誕生日に、塔の前でダンサーを雇って、その人たちがピロピロ踊るのを観ながらピクニックするカップル、という設定でした。「かなり嬉しくないプレゼントだな」と、大昔に思った記憶が(今でも、その感想に変わりはありません)。
たまたまスパイク・リーの映画に2回言及しましたが、昨年、リー氏はタイラー・ペリーの作品を「黒人を大昔のステレオタイプに描いて、貶めている」と批判したことが話題になりました。年を取っても丸くならないリー氏には好感を持ちますが(彼みたいな人が丸くなったってオモロくないし)、スパイク・リーとタイラー・ペリーだと、最初の設定が違いすぎて意味がない論争だとも思います。蜷川幸雄と、梅沢富美男くらいに。…適切なたとえなのか、自分で書いていても不安ですが。つまり、タイラー・ペリーは大衆劇場の出身なので、勧善懲悪、キャラクターの設定が2ディメンションでも仕方ないし、だからこそ、息抜きになるのです。だんだん飽きる面もありますが。
それよりも、スパイク・リーにはまた「ガツン!」な映画を撮ってほしいものです。
話しがブーンと飛びました。最後は、そのリーさんも描かれている(おー、きれいに着地したぞ!)、Brooklyn 手ぬぐい? ランチョン・マット?
芸が細かくて、めっちゃかわいい。 Brooklyn Museumでゲットしたのですが、クリスマス・プレゼントに友達にあげちゃったんだな。ちょっと後悔。また、自分の分を買いに行きます。
SECRET: 0
PASS:
このてぬぐい!
今度、帰国する時に買ってきてー。
お支払いはちゃんとしますので…!
SECRET: 0
PASS:
ちなみに、コップとクッションもあるの。クッションは全部刺しゅうでとってもかわいいけれど、手作りのせいかとっても高かったよ。