気がします。
…いきなり弱気ですみません。
風邪を引いたらなるべく48時間以内に、長引いても72時間以内にケリをつけることに命を賭けているので、わりといろいろ試します。だから、ピンポイントでこれが効いた、とは言い切れないのです。
果物とナッツもたくさん食べたし、薬も3回くらいは飲んだし、加湿器はフル回転、アロマのディフューザーからはラベンダーとティーツリーのエッセンシャル・オイルが連続噴射。今日は、ほとんど治ったけれど、ダメ押しでアメリカの定番風邪フード(?)、チキン・スープも作りました。
でも、喉がパンパンに腫れている段階から、ジンジャーとココナッツオイルを入れたお茶をずーっと飲んでいたのが良かった気がする。保温ができる携帯カップに入れて、お守りみたいに持ちながら在外投票をして、紀伊国屋で来年の家計簿を買って。
2日目、喉が痛すぎて明け方に目が覚めたときは、ココナッツ・オイルをそのまま喉の方に入れました。
ココナッツ・オイルは健康と美容にいい、との評判でここ2、3年流行っていますよね。私はミーハーなので、すぐに取り入れて、パンにも塗ったり、匂いがぶつからなければお料理に使ったり(和食はけっこうダメです。当たり前か)。
(アメリカにはスプレー式もあるんですー。オリーブオイルも。便利でしょ)
効能は色々あるらしいですが、痩せるのはウソだと思う(当社比)
抗菌作用が高くて肌や髪にいいのは、なんとなく実感できたので、今回もお茶作戦をまじめに決行したところ、早く腫れが引いたみたい。
最近は善玉オイルが増えていて、あれこれ気になりますが、油は酸化するとダメなので、そんなにたくさん揃えられないのが残念。お料理は、オリープ・オイルとココナッツ・オイル、ごま油が中心。
ココナッツ・オイルは気温によって固化/液化します。常夏のジャマイカでは、いつも液体。アメリカもそれほど高くないですが、ジャマイカはもっと安いから、日本へのおみやげにいいかもしれないですねー(パッキングはきっちりしましょう)。この間、ジャマイカ人の友だちと話していたら、
「昔は、ココナッツ・オイルは悪者扱いだったんだけれど、海外で流行ったから最近、また見直されている」
って言ってました。へぇー。そういえば、ジャマイカ料理ってけっこうマーガリンを使うんですよね。あれ、良くないのに。
美容に関しては、またの機会に。
あ、ひとつだけ。
シュガー・スクラブやソルト・スクラブってあるじゃないですか。砂糖やエプサム・ソルトと、やっぱりオイルを混ぜたもので、体をくるくる擦るの。めっちゃツルツルになって気持ちいいですが、あれでバスタブの床までツルツルになって、滑りそうになったりしませんか?
私、2回くらいバランスを失いかけて、「あぶなっ!オイル美容で死んでる場合じゃなーい」ってなったんですけど。
最近は、とってもいいバスソルトをプレゼントしてもらったので、それに手の平でいちいちホホバオイルで混ぜながら、くるくるやってます。一件落着。