ユニバーシティ・オブ・ウエスト・インディーズ・モナのドナ・マーカス教授が15才から24才の男女を対象に、「最も好きなダンスホール・アーティスト」と「今、一番人気があるダンスホール・アーティストは誰?」を調査したところ、両カテゴリーでヴァイブス・カーテルがダントツの投票を集めたとか。
「最も好きなダンスホール・アーティスト」は、カーテル35.2%、マヴァードが25.8%、ビーニ・マンが23.7%。
「今、一番人気があるダンスホール・アーティスト」は、カーテル47.4%と過半数に迫る勢いで、マヴァードが34.4%、ビーニ・マンが14.2%。
二つのめのカテゴリーにおいてはカーテルとマヴァードで8割を越しているのがスゴい。あとのアーティストは3%以下なのであまり問題にしなくてもいいとして、そもそも、何人を対象にしたのかが分からないのがちょっと気になります。
大学でこういう調査が行われる事実は素敵ですが。
蟹江西がVMAで暴れた事件で、私が思い出したのがカーテルがニンジャを殴った件。
1年後、
「
うん? あれでショウのオファーがグンと増えたから俺はいーのよ」
と言い切ったアディ先生に唖然としつつ、人気なんてそんなものかも、と思った想い出があります。ヴィザの問題で稼ぎ時のレイバー・デーにNYに来れらなかった先生。そのためもあって、NYに住む弁護士さんと結婚しなかったっけ? とも思ったのですが、まぁ、カーテルの天才ぶりに時代がやっと追いついた、とまとめておきましょう。
先生@サンフェス。