モンティゴ・ベイ流血事件

ジャマイカの想い出の一こま。

と書いたら、すてきなのだけれど、これを撮った状況はあまりすてきではなかったのです。サンフェスの期間中、一緒に行動した人達は非/肉食人種。相棒だったマージョリーは魚も食べるし、別に肉食を非難しないオトナなのですが、車をよく出してくれたラスタマンがハーコー系。会って3時間で「ミィナァコも近々肉を止めるよな」と余計なプレッシャーをかけるタイプ。内心「絶対止めないし」と思いつつ、多勢に無勢なので黙ってニコニコして、なんとなくお肉を食べる機会を逃していた3日目。

「何で人に合わせなきゃなんないだ!!」

との反逆心がもたげてきて、ドクター・ケイヴ・ビーチからの脱走を図りました。って、妙なタイミングで「あ、プレスルームに行かなきゃあ」と行って、巻いただけなのですが。

向かったのはこちら、モ・ベイで外せないMy SpotのPork Pit。ここのジャーク・ポークが絶品なのです。ここに向かって一路脱走している間に、フリップフロップ(ビーサンね)の先が道にひっかかってつんのめり、中指の爪を痛める流血時事件が発生。
その痛みをごまかすために撮ったのが、上の夕焼けの写真なのです。
引き返すのもシャクなので、そのまま前進し、無事にお兄さんの笑顔とポークをゲット。

帰りは近すぎてドライバーにいやな顔をされてでも、タクシーに乗ろうと思って通りに出たのですが、こういう時に限って1台も通らない。

歩きましたよ、豚を持って。

気を取り直して(&怪我を治療して)、モンティゴ・ベイ・クラブの部屋で食べようとしたタイミングで、マージも帰って来ました。

「何を食べているの?」というフツーの質問に、勝手に含みを感じ取って、 「ポーク!」と、堂々と答えた私です。

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