On Da Reggae Tip & After Party

昨年はMavado、Vybz Kartel, Beenie Man,  Bounty Killerのダンスホールのビッグネームがアメリカに入国できず、西インド諸島系ががぜん張り切るLabor Day Weekendが大人しめだったのですが、今年は、Mavadoと、Beeniegが無事にヴィザを取得、Irie Jamboree改めR&B Reggae Festivalも復活、いい感じになっています。

あまりいい感じでないのが私の体調。ほとんど風邪など引かないのですが,台風の間に油断をしたようで,ここ1週間はずっと風邪気味、なかなか辛かったです。昨日は恒例Hot 97とMassive Bの“On Da Reggae Tip”。毎年、パスの取得に大騒ぎするイヴェントなので,今年は正攻法にBobby Kondersに直接頼んで、「パスは全部出払っちゃったけれど,チケットなら」との返事だったので、どうせ写真が撮れないなら遊んじゃえーモードになり、弟分チームも行くに迎えに来てもらって、楽しんできました!

到着が15分遅れただけで、チーノ、ディマルコ、トーラス・ライリーを見損なってしまいましたが(出番が早いと持ち時間が5分ずつくらいなので),キーボードでの弾き語りを披露したセラーニ、真っ白い上下にパープルのキャップがおしゃれだったバーリントン・リーヴァイ、リッキー・ブレイズ、スティーヴン&ダミアン・マーリー+スプラガ・ベンツ、ミスター・ヴェガス、お待ちかねのモヴァードと効率よく2時間ちょっとで見てきましたよ(詳細なレポートはほかの機会に!)。

着いた早々に飲んだヘネシーが効きすぎて、途中で貧血気味になり、バルコニー席に退散もしたのですが……。あと,「飛行機に乗り遅れた」とのあちゃーな理由で、エレファント・マンとディンドンが出演しなかったんですよね。結果、モヴァードの後、サドンデスな終わり方をしていました。それはちょっと残念でしたが、裏口のあたりで,アライアンスのジュリアンや、ミスター・モーガン、ジョニー・ワンダー、Hot 97のイーブロウなどなど、ある意味、アーティストより会っておきたい人達にまとめて会えたのでよかったです。

一緒にいた人達のうち2人がMassive Bのプロモーション・チームだったので,自動的にアフターパーティーに流れ、Massive Bの面々はもちろん、Young ChowやDJ Cameloの手堅いプレイに感心しつつ,体調のこともあったので2時過ぎに退散して来ました。その後で、セラー二とモヴァードがマイクを握ったみたいですが、カメラも持っていなかったし、腹8分目ということで。
って、久々の更新のわりに,勢いのない文章でごめんなさい。

早く元気になって、元気な文章を書きますです。

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