Precious嬢 on ELLE &クルンク・ロック

本日は秋晴れ。ラップトップを持ち出してカフェでパチパチ仕事をしていると、通りの向こうのデリのショウウィンドーに飾られた雑誌が目に入って来ました。
あ、ギャビーちゃんだ……アフリカン・アメリカン向けの雑誌ではなさそうだけど、どの雑誌だ???あああああ! ELLEだ!!!

$池城美菜子的紐育日記~Minako Ikeshiro' s NY Journal

 

ビヨンセやリアーナならわかるけれど、映画『プレシャス』で鮮烈デビューを果たしたガブリー(ゲイブリーかな?)・シディベ嬢がメジャー・ファッション誌の表紙というのは快挙。「ゲーム・チャンジャー」ってやつでしょう。

私はこれをとてもポジティヴに受け止め、1冊買って帰途につきました。昨年、映画が話題になっていた時期にVogue誌が新進女優を集めた特集を組み、オスカー・レースでもっとも注目を集めていたにもかかわらず、彼女には声がかからなかった、という事件もあったので、ELLEってエラい!と素直に思ったのです。Vogueの一件についてインタヴューで訊かれ、「怒ってはいないけれど、私も載ってもいいんじゃないかな、とは思った」と、殊勝かつ正直なコメントをしたギャビーにますます好感を持った記憶も。

まぁ、25周年記念号の一環で、ほかにミーガン・フォックスなど3人の女優さんが参加、計4種類の表紙があるうちの一つではあるのですが。で、ちょっとインターネットで調べたら、すでに先月から論争の的になっていたんですね。
「肌の色を薄くしすぎ」とか「彼女だけ全身写っていないのはなぜ?」といったネガティヴな意見が多くて、びっくりしました。

ELLE側は「ほかの3人より多くも少なくも修正していない」との無難な回答。ギャビーちゃんじゃなくても、人種が何であっても写真の修正がされるのは当たり前のことだから、みんな素直に喜んであげればいいのに、というのが私の意見です(本人が気に入ってないならともかく)。

表紙と言えば、こちらも論争の的でしょう。

$池城美菜子的紐育日記~Minako Ikeshiro' s NY Journal

 

クランク隊長のリル・ジョンさん、よりによって「クルンク・ロック」ってアートワークに堂々と刷り込んじゃって…。春のリリースだったから旧聞に属するのは承知しているのですが、

「ひょっとして、ギャグ?」

というささやかな期待があったんですよね。それが、昨日TargetのCDコーナーをチェックしたところ、「クルンク」の箇所が隠れるようにどのCDにもシールが貼ってあるのを発見。「ああ、やっぱり単純にマチガイだったんだ…」とガックリ。日本人の友達いないのかしらー。まぁ、中味は飛び道具だらけで私はけっこう好きです。エレファント・マンがアイス・キューブとザ・ゲーム(ナズに相変わらずそっくり)と一緒に吠えていたりしますし。

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