Shontelle、DrakeとWasabi Cracker

先週の前半はインタヴューX1、ライヴX2となかなか忙しかったです。まずは、Shontelle(ションテル)のオフィシャル・インタヴューが火曜日に。

彼女はバルバドス出身で「ポスト・リアーナ」というアングルで出て来た人ですが、ソカ・クィーン、アリソン・ハインツの代表曲“Roll It Gal”を20才そこそこで書いたソングライターでもあり、それもあってデビュー時から注目していました

デビュー作『Shontellegence』は中途半端なレゲエが数曲入っていたせいで――私はレゲエが大好きだからこそ、腰掛けレゲエというか、なんちゃってレゲエを受け付けないタチです――デビュー作は今一つでしたが、セカンド『No Gravity』は一本、芯の通った作品になっており、期待大。取材はラインストーン入りの小物を見せてもらうなど、和やかな雰囲気でした。

$池城美菜子的紐育日記~Minako Ikeshiro' s NY Journal

 

“Roll It Gal”が05年あたりのヒット曲なので、密かにションテルは公称の24才より上なんじゃないか、と疑っていたいやーな性格の私ですが、この持ち物のセンスで、十分20代前半だな、と納得。だって、アニメのドラちゃんのコンパクトですよ。前作からの“T-Shirts”はそこそこヒットしたものの、まだ特大ヒットには恵まれていない彼女。

でもですね、リアーナを見出したカール・スターケン&エヴァン・ロジャーズが発掘、ヒップホップの名門レーベルLoudを率いて一時代を築いたスティーヴ・リフケンが見込んでいる逸材ですから、私はそのうち火がつくと信じています。リアーナだって“Umbrella”がビッグ・ヒットになる直前にレーベルからドロップされる噂さえ出ていたし、ケリ・ヒルソンも何曲もシングルを切ってやっと全国区になったし。

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左からリフケン氏、ションテル、どっかのエグゼクティヴ。エイコンのパーティーにて。撮影大会はフォトグラファーが押し合いへし合いになり、誰も場所を譲ってくれず、フラッシュがきれいに届かなかったので、これでもマシな写真なのです。ちなみに、エイコンは8割の写真が目鼻立ちが分からないくらい暗く写ってしまいました。
私のションテル信仰を決定づけた曲はこれ。強力バラッドの“Impossible”です。

歌い出しの“I remember years ago Someone told me I should take caution when it comes to love,I did, I did(何年か前、こと恋愛となったらよくよく気をつけないと、って言われたの。そうしたはずなんだけど…)”がとくにいい。少し凝った言い回しながら、すっと気持ちに響く高度リリックのお手本です。
前々から思っていたこと。ションテル嬢はSWVの主力シンガー、Cokoに似ている。「若い頃の」と注釈つきで本人にそう伝えたら、「言われたことないけれど、SWVは大好きだから嬉しい」とのソツのない答えが返ってきました。まぁ、ションテルの方が美人かな。でも、Coko姉さんも歌声通り、スーパー・スウィートな人。インタヴューしてますます好きになったアーティストなので、私としてはほめ言葉でした。

話しが逸れますが、R&B好きでSWVが嫌いな人はまずいないでしょう。私も思わず、『It’s About Time』を引っ張り出して聴きながら書いてます、ハイ。

ションテルのインタビューでユニバーサルのオフィスに着いた早々、担当のKyla嬢が「ねぇ、ドレイク観たい?」と尋ねて来て、ショウケースかなんかかな、と思いながら二つ返事で答えたら、翌日のラジオ・シティでのコンサートのチケットをパッとくれました。役得。幸せ。

「いいレビューを書いてね」とも言われたので、近々しっかり書きます。
ユニバーサルの近所にあるWhole Foodsで見つけたのがこちら。ワサビ・ライス・クラッカー。イェーイ。わさび煎餅。速攻で買いました。だって、日本からのお煎餅はほとんどMSGが使われているけれど、Whole Foodsだったら安全ですから。あとはノリ味としょうゆ味もありました。味は日本の薄焼き煎餅と同じ。バリバリバリバリいっきに食べてしまう危険食品であるのも、同じ。

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先週の戦利品、ドレイクのチケットとわさび煎餅です。

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